『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

熊野古道を訪ねて(2日目)・・・山の中のドライブ

2022年06月09日 | 旅行

十津川村は、日本で一番大きい(面積が)村なのだそうです。

そういえば、日本で一番長い「路線バス」が走っているとか、聞いたことがあります。

 

十津川温泉を出て、この村を抜けるのに、

およそ1時間、山の中を走りました。

深い谷もありました。

「谷瀬のつり橋」も見てきました。

向こうまで渡ろうと挑戦する人たちがいたけれど、

私たちは、「見てるだけ~」に留めました。

 

旅の2日目、

この日は、特別に「どこ」と言って決めてなかったので、

数日前に、ちらっと「こころ旅」に映し出された

和歌山県「あらぎ島」を見にいくことにしました。

高野山はちょうど通り道になるので、

あんまり興味はなかったけれど、「もうこんなところまで来ることはないだろうから」

ということで、ちょっと寄ることにしました。

 

まあまあ、本当にこの辺は山奥で、

宿を出てから、山の中ばかりを走ること2時間、

高野町の中心参道に出ました。

 

高野山金剛峰寺を見学。

 

 そして、「あらぎ島」を目指して出発!!

 

これまた、山の中ばかりを走りることおよそ2時間。

「本当にこの道路であってる?」と疑いたくなるような道、

「ナビどおりだよ!」と主人。

「南信州のほうが、まだ都会の山かもね、

 だって向こうのほうが、山の中が明るいもの。」

 

そんな不安に駆られながら、出てきた集落は

和歌山県有田郡有田川町 清水 という場所なのかな?

観光案内を読むと「公共交通機関は充実しておりません」と出ます。

が、「日本の棚田百選」に選ばれており、

ぽつぽつと、私達みたいな観光客がいました。

 

 

 

 

う~~~む。

長野県のド田舎から、

和歌山県のこんな山の中まで、わざわざ観光に来る私たちは、

「変わり者夫婦」なのかもしれない・・・・(苦笑)

 

 

 

コメント
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