最近、美容室の
「黙カット」が注目されているのだそうです。
コロナ禍だから会話を少なく、というのではなく、
美容室を利用するお客様の中には、
美容師と会話をするのが苦手、という方が
少なからずいるから、ということでした。
メニューは、
カット + 会話なし
カット + 静かに(会話少な目)
カット + 普通
から、選べるのだそうです。
そういう美容室があったら、私も行ってもいいかな?
と、そんな思いを抱きました。
カットやパーマのための美容室には、もう20年以上行っていません。
結婚式披露宴出席のためのセットと着付けは、仕方なくいきますが・・・・。
いつでも、というわけではありませんが、
親しくもない人に、
あれやこれや尋ねられるのは、
何やらとても苦痛です。
振られた話題に対応するのは、
もっとしんどいです。
現役時代は職業柄、
会話に神経を使うことが多かったせいかもしれません。
美容室が「ストレス解消」の場ではないな、
と感じた時から、
美容室へ行くをやめました。
今日のこと、
処方してもらったいつものお薬(イミグラン)をいただくとき、
また、頭痛の頻度、投薬後や生活の状況などについて
根掘り葉掘り 聞かれました。
受け取るたびに同じことを聞かれます。
薬剤師さんとしては、
それが「親切」あるいは「職務」と思っているのかもしれません。
でも、私の状況は処方していただいた医師にちゃんとお話ししているのですよ。
待合に大勢いる場所で、皆さんに聞こえるのに
個人のプライバシーに近い話を振られるのは・・・・・ねえ。
(以上、心の声・・・・)
みんながみんな、
話好き、とは限らないのですよ。