谷間の小さな段々畑

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誤解から新解釈へ 

2018-01-15 19:16:15 | 日々のこと

今朝の常念

頂が紅く染まる夜明けの常念を「丹頂常念」とかってに命名している。

厳寒 久しぶりのモルゲンロートが観測できた。

「 小人閑居して不善をなす 」とは、凡人は暇があると良くないことに走るものだという戒めの意味と今日まで思っていた。

しかしその解釈は誤りで「君子必慎其独也,小人閑居為不善」すなわち君子は一人でも慎み深く、凡人は人が見ていないと悪いことをする、という意味だそうだ。

新解釈により、冬の暇な環境に身を置く現在を考えて、安堵した。

白昼堂々と人前で悪事を働く人を悪人というのだろう。

早朝 河川敷の葦を焼く火が美しかった。

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