谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

畑の刺身

2017-09-29 21:59:10 | 日々のこと

名高い信州の野沢菜漬け用の野沢菜が発芽し順調に生育している。

しっかりした原料を確保するために間引をしないといけない。

間引きした野沢菜を「畑の刺身」と言い、柔らかく癖のない他に類を見ない葉物野菜の王様だ。

しかし市場に出回ることはない、生産者だけの贅沢である。

10月中旬の冷え込み 今朝より暖房開始

黄昏常念 しばらく秋晴れが続くらしい 明日大阪泉北ワイズメンズクラブ来訪 一緒に山に入る

秋の夜長

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浅草墓参り

2017-09-29 20:50:13 | 日々のこと

昨日 秋彼岸には間に合わなかったけれど、 早世した姉夫婦の墓参を行った。

健在の兄弟姉妹7人と、その連れ合い3人が各地から浅草栄敬寺に集まる。

そろって墓参できるのは、これが最後になるかもしれないと、それぞれが思っていたに相違ない。

門前で集合写真 総計769歳(10名)

 お彼岸の献花で墓地内は華やかに彩られていた。

出発直前に摘んできた故郷の花 秋明菊 秋海棠を飾り、墓石をペットボトルに入れてきた湧水で濡らした。

 賑わう仲見世で土産を買って帰路についた あわただしくも充実した一日だった。

 

 

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アレチウリとハヤトウリ

2017-09-27 19:20:12 | 日々のこと

アレチウリが市内の一級河川河川敷に目立つようになって10年ぐらいになるのだろうか?

そのころ町内の環境衛生委員に選任され、更に行きがかり上 連合町会の環境衛生委員会会長を拝命した。

委員会の活動としてアレチウリの駆除が新たに掲げられた。当初駆除対象のアレチウリ群生はまばらな点在に過ぎなかった。

私は駆除対策会議のスライドで初めてその姿を知った、キュウリ畑で育てる、か弱いキュウリと酷似している。こんなものは恐れるに足らずと思ったものだ。

しかし2年の任期が終わるころ、わが町内の河川敷でその植物が目立つようになった。そして現在河川敷一面がアレチウリに覆われる事態となった。  

今年ハヤトウリを初めて栽培した、旺盛な成長力で小さな棚を占拠し、立ち木に這い上がり、雑草の上に蔓を伸ばし組伏した。

 その生命力、形状がアレチウリに 実によく似ている、もしかしたら兄弟かもしれない。

アレチウリ 

ハヤトウリ

 

 

 

 

 

 

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月よりの使者

2017-09-26 20:20:24 | 日々のこと

 空気が清浄だといわれる信州には、結核患者療養所(サナトリュウム)がいくつかあり、富士見高原病院の前身である富士見高原療養所もその一つであった。

私が医療機器業界に入った1957年当時、肺病(結核)は感染力の強い不治の病と思っていたから、療養所への出入りは緊張したものだ。

先輩の手伝いで富士見高原療養所に初めて伺った折、映画「月よりの使者」の舞台となった病院だよと教えられた。

「月よりの使者」がなんであるか知らなかったけれど、周りの大人が歌う「白樺揺れる高原に・・・」はうろ覚えに知っていた。

今日久しぶりに病院の玄関をくり、急性虫垂炎で入院中の知人を訪ねた。

旅客機の女性乗務員をしのぐユニフォーム姿の親切な受付さんが、病室への経路を丁寧に説明してくれた。

 

病院前交差点

  病院から望む八ヶ岳の頂は雲に隠れていた。 

秋風立つ 諏訪湖風景 

 

 

 

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なぜカラスは嫌われる?

2017-09-25 18:33:41 | 日々のこと

 黒いことが不吉だ

鳴き声に可愛さがない 不気味だ

農作物を荒らす 

人を小馬鹿にする節がある

利口過ぎる 

ゴミ箱を漁って散らかす

集落の一番高い杉の梢に陣取った 

 烏の序列  大将ガラス

 飛び立ちガラス

 

カラスがねぐらに帰った後の薄い夕焼

勘三郎のねぐらはどこだ 

 

山に怪獣がお出ましだ

 

 

 

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