谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

九州柳川水郷

2018-11-29 20:47:49 | 日々のこと

竹竿1本で,巧みに操られる小さな田船に揺られて、小雨のそぼ降る中,柳川の堀を巡った、

生憎の小雨模様だったけれど,信州とは異質な風景が広がっていた。

 

2泊3日の旅を終えて空港で待っていると、搭乗するFDA機体が着陸した

松本上空7000メートル見える富士山

 

 

 

 

 

 

 

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早起き鳥

2018-11-26 19:53:11 | 日々のこと

 朝 太陽が出る前の大気は安定していて、音声が素直に伝搬するという。

昔流にいえばハイ・ファイ(High Fidelity)な音と云ったらいいのかな?

小鳥のさえずりについて、同種の雄であれば、私はすべて同じに聞こえるのだが、その鳴き声を精密に分析すれば、同じ囀りは存在しないという。

早起きは、自分の美声を正確にメスに届けるために、絶好のチャンスなのである。

 アルプスを背にした早起き鳥達

 

 笛吹水仙も熱演

 

 

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魯班精神?

2018-11-25 19:41:23 | 日々のこと

アジア賞に審査会があり出席した。

審査は外部の有識者にお願いしてあるが、我々クラブ員にも発言の機会が与えられる。

応募17作品を複数回読み返して私なりに理解したつもりで席に着いた。

しかし作品の中にどうしても意味が解らない熟語があった、それは信州大学に学ぶ中国からの留学生が寄せた「心の文化」というエッセイで【日本に来てから、日本人が学校でも商店でも一生懸命に働く姿がよくみられます。どんな思想が日本人の行動を左右しているのでしょうか?中国の古人が万里の長城を建てたり、『魯班精神』を継承したり、中国にも「よく働く」という美徳があります】。

そこに記された「魯班精神」の意味があらゆる手段を使っても判らなかったが、今日それが判った

「昔中国に魯班という聡明な人がいた、そのころ材木を切ったり加工するのはもっぱら斧を使い、鋸に類する便利な道具は存在しなかった。

誰でもが丸太から薄い板を作る道具の出現待望した。 ある時魯班が薄の原を歩いているとき、薄の葉に触れた腕が出血した。不思議に思ってその葉をよく観察すると縁に沿って小さな鋭い突起が並んでいる、そうか!!魯班はひらめいた、こんな道具を作ったら、材木から板がで

きるかもしれない。魯班は不眠不休で鋸つくりに没頭し、ついに鋸が誕生した。

中国では魯班を鋸の発明家と称え、教科書にも掲載されているという

藤の鞘 風が吹くと乾いた音がする。                                                                                                                                                      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新雪

2018-11-24 16:00:58 | 日々のこと

 薄いバラ色に染まる西の空に望月が落ちてゆく。

昨夜が満月だったと気づいた。

 昨日は終日厚い雲に隠れていた常念に新しい積雪は無かったようだ。

 北部の針の木 蓮華は新雪がまぶしかった。

 

 

 

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県北部から初雪の便り

2018-11-23 19:45:37 | 日々のこと

県内の各スキー場にはパウダースノーを求めて世界各地からスキーヤーが集まってくる。

今年は初雪が遅れ、スキー場では雪乞いの神事が行われていたらしい、初雪のニュースは明るい話題になった。

ここ松本周辺での初雪はもう少し先になるかもしれない。

どんぐりから育てた水楢が黄葉した。

ミセバヤの紅葉

 

冬の花ルエリアが咲き始めた

ヤブランの黒球 黒い真珠

高い空を行く航空機

 

 

 

 

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