頭を雲の上に出す 槍ヶ岳 常念岳
カラーコード7番は紫色
蜘蛛とはかれこれ80年来の付き合いだ。
しかし 蜘蛛の巣作りの最初の一本はどのようにして張るのだろう、いまだに見ることができない。
風に流すとか、地面に貼って引き上げるとか諸説聞くけれどどうも納得できない。
地上2メートル、スパン3メートルの大橋梁である。
夏の名残
頭を雲の上に出す 槍ヶ岳 常念岳
カラーコード7番は紫色
蜘蛛とはかれこれ80年来の付き合いだ。
しかし 蜘蛛の巣作りの最初の一本はどのようにして張るのだろう、いまだに見ることができない。
風に流すとか、地面に貼って引き上げるとか諸説聞くけれどどうも納得できない。
地上2メートル、スパン3メートルの大橋梁である。
夏の名残
ホウズキが紅く染まる秋がきた。
鬼灯とも書くようだ。鬼の提灯?
紅い果実の中身を取り除き、空になった皮袋を口中で転がして中に空気を満たして
顎で押しつぶすと奇妙な音が出る。中々難しい楽器である。
度が過ぎて授業中に鳴らして先生にに睨まれた。
鬼灯である。
「過去を振り返るより、余生に向き合う姿勢が大切」という言葉の意味も分かっているつもりだけれど
秋明菊
終日冷たい霧雨が降って、秋の訪れが加速する。
もう あの暑い夏が帰ってこないかと思うと、やり残したことの多さについ身構えてしまう。
秋は本当に素っ気ない
蔦の葉
本物の水引きに出会うことが少なくなった、
数年来あってない
水引
宅配の兄さんが玄関から入れずにいる。
「蜘蛛が苦手なのですみません」
気が付くと玄関に新しい蜘蛛の巣があった。「すみません気付かずにいました」
と詫びた。
女郎蜘蛛
滴
玄関先で1匹 庭で1匹 息も絶え絶えな小さな(3センチほど)哺乳類を見つけた。
最初土竜の子供と思ったけれど、鼠のようでもある。
思い余って野生動物に詳しい孫の隼人に問い合わせた。
[見立て通りです。ジネズミという名前の、もぐらの仲間だと思います。もぐらだけど、耳介(ペラペラした耳)があるのが特徴です]。
というわけでジネズミと判明した。
2匹とも間もなく動かなくなった。
樫の根元に埋めて花を手向けた
謎多き小さな哺乳類との出会いであった、
地鼠の墓
東雲の空