雪雲に隠れている北アルプスの麓の朝 淡い初冬の虹が架かった。
近頃虹に遭遇することが多くなったように思う。
それは多分虹の出現回数ではなく、探し方がうまくなったのだろう。
虹は七色外、側から内側に向かって色彩の帯が赤、橙、黄、緑、青、紺、紫の順番で並ぶ。
その理屈がひと時 解かったつもりでいたのだが、何も判ってはいなかったことに気が付いたのは最近のことだ。それは虹だけに限ったことではない、万事である。
雪雲に隠れている北アルプスの麓の朝 淡い初冬の虹が架かった。
近頃虹に遭遇することが多くなったように思う。
それは多分虹の出現回数ではなく、探し方がうまくなったのだろう。
虹は七色外、側から内側に向かって色彩の帯が赤、橙、黄、緑、青、紺、紫の順番で並ぶ。
その理屈がひと時 解かったつもりでいたのだが、何も判ってはいなかったことに気が付いたのは最近のことだ。それは虹だけに限ったことではない、万事である。
小さな段々畑の片隅から溢れ出る芳香が懐かしい
源は純白の小花で、木と冬を組み合わせた、柊という文字のその謎が解けた思いがする。
風通しの良くなった混合林に初冬の日が隠れて、どこかに一人取り残されたような寂寥感が募る
日々落葉が進んで森は静かに雪を待つ
ルエリア
カクレミノ
隠れ蓑の落ち葉を、隙間なく剝ぎ合わせ蓑を素裸に着ると姿が見えなくなるという。
ただし、この過程を他の人に絶対見られてはならない。
もし見られたら大変なことになるそうだ。だから私の知る限り実験した人はいない。
藤鳴子(フジナルコ)は私の命名である。
木枯らしが吹くとコンコン鳴る
季節を司る気まぐれ神様の悪戯か、小春日と言うより小夏日和?
対岸の日向村に陽炎が揺らめいていた。
陽だまりにっ茶の花が咲いているかもしれない
黄色は落葉松 緑地帯は松枯れを奇跡的に免れた赤松林
しかし尾根筋には松枯れ被害林が見える。
社