谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

跳ねる幼虫

2022-10-31 20:13:48 | 日々のこと

南瓜から生まれたカボチャミエバエの幼虫(1.5cm)

南瓜の下ごしらえは私のテリトリーだから、今日も立派な南瓜を一刀両断した。

中央の種の周りにカボチャミエバエの幼虫か寄生していた。

不思議なことに足のない小さな幼虫が10センチも跳ね上がる。

観察を続けると、幼虫は体を丸めて静止し、一気に伸張して逆立つ その瞬発力で飛躍するようだ。


飛ぶ瞬間


アブラチャン

2022-10-29 19:26:01 | 日々のこと

山沿いの道でアブラチャン実を見つけた。、

この実を布で包んで潰すと油が出てくる、それを障子の敷居に塗り付けると障子の開け閉めが軽くなる。

また玄関の大黒柱を拭くと美しいつやが出る、油脂はべとつかないから埃が付着しない優れモノだ。

古屋の保守に重宝した。

名の由来も何となく解かる気がする。

アブラチャンの実

美ヶ原高原王が鼻 遠望

 


しみじみと

2022-10-27 20:14:23 | 日々のこと

秋のアザミは色が淡くなる。

虫も影を潜めた

畑の水桶に薄い初氷が張った。

 

ラッキョウの花を始めて見たような気がする。

酢漬けの予定が諸般の事情で畑に植えられたもの

不覚にも、今まで、この季節にこのような花が咲くとは知らなかった。

常念黄昏

街の灯チロチロ