夕立の雨がキレイだたころ、夕立の中をそのまま歩き続けた。
真夏の雨に打たれるのは気持ちが良かった。
濡れたって溶けることはないという安心感があった。
降り始めの波紋
飛沫でけぶるアンテナ山
強い雨 「戦場で冷たい雨に打たれて果てしない行軍が続いた、歩きながらオシッコをする。
じわっと股間に広がる暖かさがなんとも心地よかった」と古老が話してくれた。
雲の切れ目から
夕立の雨がキレイだたころ、夕立の中をそのまま歩き続けた。
真夏の雨に打たれるのは気持ちが良かった。
濡れたって溶けることはないという安心感があった。
降り始めの波紋
飛沫でけぶるアンテナ山
強い雨 「戦場で冷たい雨に打たれて果てしない行軍が続いた、歩きながらオシッコをする。
じわっと股間に広がる暖かさがなんとも心地よかった」と古老が話してくれた。
雲の切れ目から
今年の夏はセミの声が少ないように感じている。
カナカナの輪唱は山の分校のように静かだし、ミンミンはまだ一度しか聞けない。
油が煮えたぎるような油蝉に至ってはまだ聞いたこともない。
軽度な高齢性難が多少影響しているかもしれないが、見える範囲での囀り?を聞きのがすことはないだろう。
思い通りに運ばないのが空蝉の習い オリンピックは誰が悪いのでもない、運が悪かった。
万年茸(霊芝) 朽ち木の根元で見つけた。
吉兆
水滴の中の世界 日の出とともに消えてしまう
睡蓮の葉っぱに座る小粒の雨蛙は、オタマジャクシの名残である尻尾が消えたばかりの、ゼロ歳児だ。
どこで生まれてどんなルートでこの池にたどり着いたのか見当もつかない。
一位の実が赤く色付いた、小さな秋である。
ウルイ優しい薄紫
ダリア 毎日新しい花が開くので毎日載せたくなる。
つゆ草 花色木綿
フトイと蜻蛉 夏の定番
夏休みは例年今頃から盆明けまでの約20日間。
休みが一ヶ月も続く都会が羨ましかった。
雷鳴は聞こえてくるが降雨なし
明日から楽しい夏休み
山辺に野辺の白ユリが夢見る様に咲いている。