谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

一年が過ぎた 

2016-12-31 20:05:09 | 日々のこと

昨年の記録を読み返す。

今とほとんど同じことを考えている、時は止まったままだ。

大晦日に相応しい 黎明常念 

厳しい寒気が続いている。

エナガの群れがやってきた にわか雨のように騒いで 塒に戻っていった。

燕岳 斜陽 

冬のいつもの黄昏

今年もありがとうございました。

良いお歳をお迎えください

コメント (2)
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大掃除の合間に見た常念岳

2016-12-30 18:02:41 | 日々のこと

 

雨から雪に変わったのだろう 路面に積もった雪は砂糖菓子のように固まって掃けない。

日当たりが悪いから全く解けなかった。

朝日に輝く新雪

里山の雪景色

靄ってきた午後の雪山 陰影が際立って彫りが深くなる。

日没が20分ほど遅くなったようだ

いつもと同じ夕暮れ風景 明日は大晦日

 

 

 

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門松 正月飾

2016-12-29 18:12:13 | 日々のこと

 透き通る空に

いつも歳の市で買い求めていた門松を自作しようと思い立った。

枝が三段に揃った三段松野 の調達に出かけた、数年前に開通した農道の法面に松飾にぴったりの松が自生している。

しめ縄の材料となる藁は近所の稲作農家から分けてもらった。

材料は松の他は、横の張る縄と、その縄につるす5本の「下がり(ごぼう締め)」和紙でつくる紙垂(しで)4枚と至ってシンプルである。

製作は縄ないから始まる、これは子供のころからやっていたからお手のものだ。

しかし 同じ太で長くなうのはなかなか難しい、さらに難しいのは3ほんの藁を撚り合わせて作るごぼう締めである。

さらに厄介なのはその撚り方が、通常の縄とは逆の左縄でなければならない。

完成した門松

興にのって高度の正月飾りにも挑戦した。

青竹が新鮮だ

オキザリス 

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師走の雨

2016-12-27 17:49:17 | 日々のこと

 雪の季節なのに暖かい雨が降った

霜枯れた庭隅の雑草が活き活きとして、早春の気配が濃厚に漂っている。

この暖かさに惑わされてはいけない。

紅い木の実に滴る水滴に、赤い木の実の色彩がわずかに滲んでいる。

 

軒先の西洋石楠花

 

 

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常念新雪

2016-12-25 19:56:55 | 日々のこと

 里は雨が降って、山は新雪が積もった

県境の山々は完璧な冬支度

針の木岳のスフインクスが今年もお出まし

 

 

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