谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

運転免許証返納のタイミング

2017-11-30 20:23:10 | 日々のこと

 明日から師走 月が束になって過ぎてゆくと云う言葉の意味が良くわかる。

高齢者交通事故についての講話を拝聴した後で、講師に思い切って聞いた「傘寿ですが、免許返納の目安を教えてください」

「ヒヤリハットの回数ではないでしょうか」との回答に私は全身で納得した。

ヤツデの葉陰に黄色の小菊が咲いている。

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季節の便り ミズナラ紅葉

2017-11-29 17:51:07 | 日々のこと

庭のミズナラが黄葉した。

山で拾ったどんぐりから芽生えて20年ほどになる。

里山の最期を彩る寂しい木だ。

 

野沢菜の収穫が終わった、今年は記録的な不作である。

薄川の岸辺に大勢の女衆が並んで菜を洗う、昭和の光景を思い出した。

あの頃に比べたら野沢菜漬けは、 ままごとか季節のセレモニーだ

花が終わったヤツデに小さな実が膨らんできた。

 

11月枯れすすき

 

 

 

 

 

 

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朝霧 濃霧

2017-11-28 21:21:47 | 日々のこと

思い切り優しく包み込む濃霧

何が現れても不思議ではない濃霧

濃霧のカラー写真

 

 

 

 

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世界的視野をもって、国際親善をはかろう

2017-11-26 20:24:18 | 日々のこと

タイトルは、加盟している国際奉仕団体、ワイズメンズクラブが掲げる、信条5項目の一つである。

私が所属する松本クラブは会員11名の小さな集まりである。

当クラブの先駆者は、信州大学のアジア留学生に対して、ささやかな支援を目的にアジア賞日本語作文コンテストを創設した。

信条に則った、瞠目すべき着眼である。

爾来その思想は受け継がれ今年第19回を迎えることができた。

主催クラブの一員として、応募作品の全編に目を通すことができる。

そして様々な新しいことに気付かされる。

なんと狭い視野で生きながらえてきたことか

雪を呼び込む雲が広がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一日の終わりを感じるとき

2017-11-25 19:12:19 | 日々のこと

北側に連なる尾根に建つ 高圧送電線鉄塔の天辺に残照が消えるとき

 

常念を包んでいた雪雲が砕けて夕日に染まるとき

枯れすすきが一層白く見えるとき

 六日の月が目につくころ

 

 

 

 

 

 

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