谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

ツールド美ヶ原

2019-06-30 21:16:33 | 日々のこと

今年のツールド美ヶ原は、無情の雨で部分的実施で幕を閉じた。

昨年に続きチャレンジ精神旺盛な身内二人が我が家に集まったのだが無念の涙に暮れた。

天気が回復した午後、二人は山頂ゴールを目指して出発し、無事コースを制覇して帰ってきた。

驚いたことに、孫がレース参加証に付随した抽選券で特賞賞品をを引き当てたというのだ。

私はその商品価値が理解できないのだけれど、自転車乗り垂涎の的らしいカーボングラファイトホイールだ。

市場価格で30数万円という代物だという。

タイヤチューブ付きで計測すると800グラムで、シャフトを両手で支えて車輪を回すと音もなくいつまでも回り続ける。

これで雨の夜明けに悲嘆にくれた孫の自転車熱は、当面覚めないだろう。

 

水無月最後の雨

栗の花

 

 

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水無月も末頃

2019-06-29 19:22:29 | 日々のこと

 三色が咲き競った我が家の花菖蒲園?が縮小の一途をたどり、今ではこの一色を残すだけとなってしまった。

水無月も末の今朝その一輪が咲いた。

日本の名花の筆頭に挙げることができるだろう

花菖蒲

 球が弾けて花が咲く 打ち上げ花火だ

玉紫陽花

その昔 名園から脇芽をひっかいて持ち帰った 

額紫陽花

 沙羅が夏椿といわれる所以 散らずに花のまま落ちる

 沙羅 落花

 

岡虎の尾(オカトラノオ)ドクダミと一緒に、庭の一郭を占拠している。

 

河原松葉 (カワラマツバ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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またたち帰る水無月の

2019-06-28 20:00:45 | 日々のこと

台風1号

またたち帰る水無月の 嘆きを誰に語るべき、沙羅のみづ枝に花咲けば悲しき人の眼ぞ見ゆる  芥川龍之介

沙羅のみづ枝に花咲けば

霧が上がる

 

 

 

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蘇ったボールペン

2019-06-27 20:58:56 | 日々のこと

終活というほどではないが、今年から不要と思われるものの整理を始めた。

半年を過ぎた現在計画は遅々として進捗しない。

探し物が、不要廃棄分類の中から出てきたりするとなおさらである。

私は悪筆だからどうしても筆記用具を選ぶ、手に馴染んだ用具は何となくきれいに書ける気がする。

現役時代愛用した水溶性ボールペンの替え芯が入手できなくなって幾星霜、捨てるに忍びず机の引き出しに残していた。

その替え芯が手に入ったのである、孫の優子さんが、勤務する書店の文具部を通して探し出してくれたのだ。

セラミックボールと水溶性インクのコンビが滑るような書き心地を再現してくれる。

ついでに万年筆のスペアインクも届けてもらった。

しかし大方の漢字は記憶から消し去られていることに気付かされた。

 

沙羅 夏椿の 初花

見上げる葉隠れにひとひらの花弁 一日花 

梅雨模様 栗の花が匂う 

 

 

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6月の赤い花

2019-06-26 20:15:43 | 日々のこと

ブログ更新をしばらくお休みした。

時間に迫られた用件を処理している間に時がたってしまった。

パソコン操作が遅くなったということだ。

花柘榴

ひとひら

ダリア 

クジャクサボテン

 

 

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