谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

梅仕事

2017-06-29 20:35:13 | 日々のこと

梅45キロ収穫 した。男梅仕事

今年は20キロを梅酵素飲料に、水洗して水気を切る。女梅仕事

20キロは赤梅用に 一晩水に漬けてアクだしする。

ハゼラン(三時草)

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ナツメの花

2017-06-28 21:26:46 | 日々のこと

 5ミリほどの小さな花

紫陽花に淡い色が滲み出てきた

シモツケ

実ザクロの花

 

 

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百足の足は何本?

2017-06-27 22:12:00 | 日々のこと

家の中で、まだ柔らかい百足の死骸を見つけた。

いろんな虫が小さな隙間を見つけて侵入してくる。

人に危害を及ぼさない虫ならまだしも、毒性の強い虫は要注意である。

さて見つかった百足は、19対38本の足を持っていた。

百足は外形も不気味であるけれど、噛まれると長時間痛みに苦しめられるという。

朝顔が天から下がる綱に絡まり始めた。観察によれば一晩で10センチ成長しているようだ

既に小さなつぼみがついている。

 

 

 

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栗の花 栗拾い

2017-06-25 19:21:56 | 日々のこと

深緑の一角から浮き出すように栗の花が咲いた。

今更ながら森に栗の木が多いことに気づかされる。

 以前 秋の楽しみの一つに栗拾いがあった。

拾うのは小粒の山栗である。

集めた身を蒸して干すと、小石のように固くなる、固皮をむくと、渋皮と実が分離している。

実を口に入れると、唾液が浸み込んで少しづつ柔らかくなる。その甘さに惹かれた。

遠山の栗花

 もう気が遠くなるほど昔、母に連れられて里山に栗拾いに行った、母の茶飲み友達と一緒だった。

母の背中には弟だったかか妹が背負われていて、その子が突然咳き込んだ。

風に吹かれた落ち葉を口に入れてしまったらしい。それから後が面白い。

両袖口を紐で縛って小さな手が出ないようにしたのである。

多分六歳ごろの記憶だと思うが、鮮明に思い出す。

紐状に咲く栗の花

 瓦と沙羅

 

 

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追憶 桑の実が色づくころ

2017-06-23 18:47:24 | 日々のこと

通常管理の桑は、春先根元から切り取られ、新芽から育った葉を収穫する、この新芽に実はつかない。

梅雨の季節、傾斜地で樹木のように大きく育てられた桑の木に、野鳥や子供が喜ぶ桑の実が色づく。

黒くなれば食べられる、指先で触れるだけで落ちるのは完熟でその旨さは格別だった。

果汁で紫色に染まった口の中や唇は、時間とともに褪せるけれど、衣服に付いた色彩は褪せることがなかった。

学校帰り、いつもの場所で桑ズミ(桑の実)を漁っていると、熟れた一つが新しい白シャツの胸ポケットに転がり込んだ。

気が付いたとき、鮮やかなムラサキ色が掌ほどに広がっていた。

 今時 桑ズミを好むのは野鳥と、一部の高齢者だけ

国語の教科書に桑の実と子供の情景が載っていたように思う。

桑の木登りをする子供を叱った父親が後日、外国の桑の実ジャムを買ってきたというような話だった。

桑の木の梢

 タチアオイが咲くころでもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

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