吐く息が白くなった。
明日から11月
盆地の底部を流れる河川から発生する川霧が、溢れ出て丘陵を飲み込みさらに盛り上がって北アルプスを飲み込む勢いだ。
今年の里の秋は寂しい色彩である。
吐く息が白くなった。
明日から11月
盆地の底部を流れる河川から発生する川霧が、溢れ出て丘陵を飲み込みさらに盛り上がって北アルプスを飲み込む勢いだ。
今年の里の秋は寂しい色彩である。
八つ手の咲くころ庭師さんがやってきて、惜しげもなく花茎を根元から切り捨てる。
季節はずれの八つ手の花は、小さな虫たちの最後のオアシスなのに
榎の幹をよじ登る蔦紅葉
目につく場所なのに ある朝 突然散りはてていることが多い
ガクアジサイとシュウメイギクのコラボ
吉祥草 ひっそりと目立たないが、この花に出会うとホッとする。
厳しい夏を乗り越えて思考の季節がやってくる。
モトアシと呼んでいる食用キノコだ
庭先の朽ち木に生える晩秋の味覚。
たんぱくだけれど味噌汁を引き立てる。
め
朝5:30分ごろ直線距離で5~60キロ離れている北アルプス槍ヶ岳山荘から太陽の反射光が届く。
この季節 天候さえよければ 電気溶接ほどに輝くけれど、写真にはそのダイナミックは映らない。
sya
冬の足音が迫ってきた。
枯れた向日葵と常念 槍
野葡萄 こんな色彩の葡萄が店頭に並んだらうれしくなります。
冬の洋服を誂える季節
仙台より坂戸の街の欅並木を思い出す。
欅 黄葉