谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

霜月末日

2015-11-30 18:58:31 | 日々のこと

 散り残った楓の葉縁に霜が光る 霜月末日

 初冬の朝霧 霜が降りた。

寒い朝はほぼ例外なく朝霧が出て、テレビは濃霧注意報を流している。

 

 空気が光学ガラスのようにとこまでも見通せる景色も、霧を透かして見る景色も好きだ。

冬の憂鬱の一つ  陽光を遮る木立

ソウル発バンクーバー行き

 

 

 

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吐く息が白く見える日

2015-11-28 20:15:34 | 日々のこと

冬の訪れを告げて初雪を被って咲いた、早春淡雪を纏ってまた咲く。

季節の変わり目を二度も知らせてくれる 律儀な花だ。

淡い紅色が、知らせの雪と名残の雪にとてもよく合う。

ヒマラヤユキノシタ


 

 

枯れアジサイ 木枯らしにカサカサと鳴る

白ヤマブキの実 とにかく硬い実である

錦木 きれいだった紅葉がいつの間にか散って 朱い実は小鳥がやってくるのを待っている。

 

 

 

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冬の訪れ 収穫

2015-11-27 20:01:28 | 日々のこと

午後の一時視界が暗くなるほど吹雪く

最初の小さな一、片は雪虫と見まがうほどのはかなさだった。

つむじ風が落ち葉を空に吸い上げた行った後から、強い吹雪が襲って来た。

枇杷の葉や石燈籠の屋根を白く薄く覆った。

短時間で吹雪は去っていった 段々畑に収穫に出かけた

自家菜園の長所は食べたいときに収穫できることである

白菜

春菊

蜂谷柿

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琵琶湖周遊の歌

2015-11-26 09:48:14 | 日々のこと

 晩秋の諏訪湖畔を通って、友人とS病院にO医師を尋ねた。

在職中大変お世話になった方で、退職後も年に1.2度訪問している。

湖畔は晩秋というより、わびしい冬の装いであった。

釜口水門近くの公園に「琵琶湖周遊の歌」を作詞した小口太郎の像が冬木立の間から見えて、水面にワカサギ釣りのビニール張釣り船が数隻漂っていた。

 湖畔のケヤキ並木は葉を落としてわびしい。

 

 

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冬の足音

2015-11-25 18:38:31 | 日々のこと

午後から冷たい雨が降った。

明るいのはルエリアの花の廻りだけ

庭掃除してて見つけた草巨峰?

 

 除雪機届く 秒速1メートルで、30センチの積雪を10メートル彼方に吹き飛ばせるという。

決して雪待しているわけではない、出番のないことを望んでいる。

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