「段々畑で草取り ガビチョウの囀に笑ちゃった 箸が転んだらしい」
楽しい囀りを聞かせてくれるガビチョウは、特定外来生物で、悪鳥であるという。
だから飼育は法律上できない。捕まえて焼き鳥にするのは善行に当るのかな？
繁殖力が旺盛で在来生物が駆逐される恐れがあるからである。
元はと云えば人様が海外から運んできて、手に余って（耳に余って）放鳥したのが起源だ。
その囀りは数年前から松本でも耳にするようになった。
コロナ禍のご時世、ガビチョウの楽しい囀るを聞くと元気が湧く。
今朝初めて電線で囀る姿が確認できた、初対面である。
ガビチョウ
夏姿常念
ユキノシタ ちょっと文化勲章に似ている。
ガマズミ 晩秋鮮やかな深紅の実を上向き房状に実らせる。
初夏に咲く花に気付く人は少ないようだ。
花が終わって 芍薬の種
山法師
雲模様 洗濯板の模様
ヤマボウシがすっかり白色になって梅雨の雨に濡れている
蜜があるのか色んな蜂が集まって、賑やかだ
カキツバタ
明晩 雲がなければ月食、しかし余り期待しない方がよいかもしれない。
むかし、酔いざましの一興で、欠けてゆく月を眺めながら歩いて帰ったことがある。
いくら歩いても、足に痛みなど全く感じなかった頃の思い出である。
数少ない天体の行事を、一人占めしている優越感に浸りながら５キロの道のりを９０分ほど歩いた。
石灯籠
半月
この人形花の安定感はすごい
