村祭り 郷愁

４月は村祭り　近郷の親戚が相集い賑やかだったが、現在その片鱗すら見当たらない。

昨日は宵祭　、飾りの輪番に当り、幟をあげ、夜になると灯篭に灯りを灯した。

迎えて今日は本祭り、コロナのこともあって祭りは神主と村役だけでひっそり。

今にも降り出しそうな天候である　幟旗を濡らしたら大変だ，神事の終わりを待って早急に片付けた。

飾り付けに参加した、数少ない古老たちが、しきりに昔の祭典を懐かしがった。

私も古老の一人　

予想通り午後から本降りになった。

神事を行う拝殿

雨に咲く花

 

 

 

 

踊子草

佐渡おけさを踊る人のイメージだときいたことがある。

そうか　あの編笠だ

紫ケマン　葉が人参に似ているからニンジングサと呼んでいた

いつの間にか新緑。

一日一日を大切にしようと思う

結実しない木通

アケビが結実しないのは何故だ？

多分同じ木に咲く雄花・雌花の開花期が一致しないからだと思う。

別の木を近くに植えるしかないのだろう。

花大根　落着いた紫が美しい

弦日日草

二輪草

 

 

独り静かに

コロナ禍

ヒトリシズカ

今年の祭りは静かに行うようだ

境内の二輪草

石楠花

 

 

 

 

春に三日の晴れまなし

二日の晴天が続いたので今日は午後から雨

こんなに小さな錨を持っているのはどんな舟だろう

錨草

花が　皆んな　結実するとしたら、今年のポポーの大豊作だ。

ぽぽー

八重桜

今年はこの桜の若葉（桜餅用）と６分咲きの蕾（桜茶用）のリクエストが届いている。

今年は良い年になりそうだ。