モグラのトンネル
畑地の畔に小さな土饅頭が続いている。
地下にトンネルを掘りながら餌を探すモグラの仕業である。
土饅頭は、トンネルの掘削が地表に近くなった時、つまりトンネルが浅い時、掻き出した土砂が地表にあふれ出る現象だ。
里山への関門（ゲート）にお触書が取り付けてある。
入山者へのお願い
甘皮付きの銀杏をいただいたので、皮を除去した。
銀杏は手数が掛かる食べ物だけれど、その翡翠の味力に惹かれて作業が遂行できた。
ススキ
なんとも貧弱な南天だ
ホウヅキを門灯代わりに
藤の鞘 通路の程よい高さに垂れている
おでこに当たるとコツンと音がして痛い 思ったより堅物である
ノキシノブ 初冬の季節に合う
野沢菜漬けの用意
材料の野沢菜は自家製
落葉してスケスケになった落葉松林
白山吹に降りた霜 けさの気温-２℃
冬景色 連山
紅葉を取り込んで初氷
