温暖化 2100年の地球は

80有余年の生涯を振り返って自然現象の総括を行うことはできないし、まして80年後の予測などできるわけがない。

しかし身の回りに溢れる便利や快適は80年前とは比較にならない。

それでももっと便利、もっと快適を求める自分がいる。

それが温暖化に直結しているとしたら恐ろしいことだ。

 

寒中の暖

野鳥を両手の中に包み込むと暖かい

エナガ　食堂の常連

 

目白

メジロと色彩が同じ苔

 

ナンプレ

身近にある電卓に依存してばかりだから、暗算ができなくなった。またワープロ依存で極く簡単な漢字が書けなくなっていることに気付いた。衰えた機能を習慣の結果ととらえがちだけれど、実は加齢による脳の機能低下が主因だという。

頭の回転は年齢に関係なく、訓練で鍛えられることは既に実証されている，そしてナンプレには回転が鈍った頭脳を活性化させる効果があるという。というわけで、年明けから新聞に出題されている初級問題に挑戦している。

しかし　最後まで解けたことが一度もない、専門家？によると簡単に出来たら訓練にならないから、それは私にとって極めて好ましい状態であると慰められた。

寒中の淡雪が降った朝

氏神様社殿

 

 

雪やこんこん

湿った重い雪が粘っこく裸木に降り積もって、今にも折れそうに枝を大きく撓らせている。

しかし木々は自分の意志でその思い雪を振り落とすことはできない。

ひたすら風を待っている。

突然小さな雪崩があった。野鳥が枝をかすめて飛んだのかもしれない

水分をたっぷり含んだ重い雪だった。

 

野鳥食堂

雪が降って私設の野鳥食堂にお客さんが来るようになった。

メニューは熟柿一品だけ

エナガと目白

エナガは１０羽ほどの集団でやってきて、5分ほど在席して一斉に飛び去って行った。