谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

1月名残雪

2019-01-31 20:21:34 | 日々のこと

午後4時頃から降り出した雪が現在も降り続いている。

降り始めてしばらくして表に出てみた。

枯ホウヅキ

ガマズミの赤い実

明日の朝までに20㎝程積もるようだ。

除雪機出動準備OK

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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寒明けの近いころ

2019-01-30 20:33:41 | 日々のこと

小さな水路の草氷柱(くさつらら)

ひとすぢの 枯色透る草氷柱 西山 睦

冬の夕日は、色付きのセロファン紙を透して見た景色だ。

そんな光の中を、エナガが木立の間をを移動してねぐらに帰って行く。

何が気に入ったのか、庭の百日紅でしばらく時を過ごすのが習いになっている。

 

日の入りが40分程遅くなった。

金縷梅(まんさく)が解け始めた

 

 

 

 

 

 

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柚子の種 南瓜の種

2019-01-29 20:04:11 | 日々のこと

茂木さんのブログに、八王子で実生のグレープフルーツが30年目にして結実したことが書いてあった。

果物の北限が北上していることは良く耳にする話題である。

八王子でグレープフルーツが収穫できるなら、松本でも柚子が実るかもしれないとひらめいた。。

昨年正木さんから 柚子を沢山いただいたので、形の良いのを選んで鏡餅のダイダイの代わりに飾った。

その柚子には成熟した種子がざらざら詰まっていた。

一方 緑黄野菜の雄 南瓜はβカロチンを多量に含有し、冬の健康維持に欠かせない野菜といわれている。

ブランド品の南瓜種子は高額で1粒100円を下らない。自家種子から品質の良い野菜は育たないといわれるけれど、そんなことはないと言い張る専門家もいる。

というわけで、柚子とカボチャの種を選別して大切に保管した 30年後の結果が楽しみだ。

 右側の黄色いつややかな種が柚子 グレイの扁平種子は南瓜

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厳冬アルプス連山

2019-01-28 20:32:18 | 日々のこと

 

 

 

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寒すずめ

2019-01-26 20:36:19 | 日々のこと

まるまると転って来し寒雀 稲畑 廣太郎

夜半に降った雪は、夜明けには止んでいたけれど、庭に3センチほど積もっていた。

箒で掃くと白く乾いた地面が出てくる、気温が低下している証拠である。

雪が除かれた場所で餌を漁る、丸く膨らんだ雀がいた。正真正銘の寒すずめである。

昭和30年代 巷には雀があふれるほどいた、黄金色に色づいた稲田に雲のような集団で飛来し稲穂を食い荒らした。

農家は案山子 爆音器 鳴子 テープ 網などを使って食害防止に努めたけれど効果は限定的でしかない。

その雀が珍鳥に変わってしまった、何が起きたのだろう?

現在「寒すずめ」は俳句の季語として知られているようだが、旬の焼き鳥の食材として、悠久の歴史がある。

寒雀の焼き鳥の旨さは、食べた者でなければわからない。

 

 

 

 

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