谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

柿花火

2022-12-02 19:38:06 | 日々のこと

今年は柿が豊作だった、取り残され柿が真っ赤に熟れている、あたかも夏の夜空を焦がした花火のように。

甘柿には種がいくつか入っている、この種の丁半を当てる賭け事を、柿花火といったらしい。

「おい熊公 ただ柿食っていたんたんじゃつまらねや 柿花火でもやるか」

山は今日も荒れている

 

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