今朝の常念岳
フキノトウの周りに小さな緑が萌え始めている
梅二分咲き
ヤブカンゾウの若芽
快晴 気温-1℃
薄紅色の常念が見られた
対面の畑地から白煙が昇った、葡萄の剪定枝を燃やしているのだろう。
早春の風物詩
針の木岳に人面があらわれた
庇の上に峻嶮槍ヶ岳
アズマイチゲ
春分点に近づいた日の出 長かった冬が終わり、足踏みしていた太陽が突然戻ってきた。
南方諏訪社社殿が厳かに見える朝
春色に変わった落葉松の梢
畑の隅の陽だまりに緑の小さな一群がある、ハコベだ。秋の耕耘時に耕残したのだろう。
もういくつも花を咲かせていた。農薬嫌いの畑作農家には厄介な雑草であるが憎めない。
昔々鶏を飼育していたころ、摘んできたハコベを投げ込むと鶏たちが羽ばたきして喜んだ。
ヒマラヤユキノシタのつぼみが魚卵のように盛り上がってきた。
室内のオリヅルラン 目立たない花 花の薄羽蜻蛉
エナガが群でやってきた、忙しない野鳥である、ようやくチャンスをとらえて、写した瞬間飛び立った。
開花に光と気温を必要とする庭のアズマイチゲが全開した。
子供のころは「丹波グサ」と呼んでいた、花の名前などどうでもよかった時代に名前があるのは、この花が多くに人に愛された証拠だろう。
時が過ぎて植物に詳しい先生がセツブンソウだと教えてくれた。
本名アズマイチゲにたどり着くまでに回り道をした。
今思えば有意義な回り道だったと思う。
語らい
孤高
群舞