春先の空に,時々雪が越えられない境界線ができる。
それは温度の境界線だ、暖かい空気は上に昇り、冷たい空気は下に降りて対流するという自然の摂理に反して、大気は時として暖層と寒層が水と油のように分離して停滞する。寒層を突き抜けた雪は雨に変わり,標高の高いところでは雪のまま積もる。
今朝は対面の里山にその境界模様があらわれた。
春先の空に,時々雪が越えられない境界線ができる。
それは温度の境界線だ、暖かい空気は上に昇り、冷たい空気は下に降りて対流するという自然の摂理に反して、大気は時として暖層と寒層が水と油のように分離して停滞する。寒層を突き抜けた雪は雨に変わり,標高の高いところでは雪のまま積もる。
今朝は対面の里山にその境界模様があらわれた。
咲かないかもしれないと、いわれてもらい受けた君子蘭のつぼみが成長している。
福寿草の葉が茂ってきた
鳶と烏の諍い
追われているのはいつも鳶だ。下方の大きな方が鳶
烏軍団
漂う黄沙の故郷はシルクロード付近の乾燥地帯かもしれない。
この度の大型連休を使って 念願かなって新疆ウイグルに行けることになった。
西域シルクロードのオアシスで育ち、現在松本で暮らす倪 さんにくっついて行く。
ウイグルの気候は松本に似ているから、全山を覆う杏の原生林に花が咲いているかもしれないし、太陽が沈む大草原地平線が見えるかもしれない。
砂漠を行く隊商、砂に埋もれたままの古代遺跡 歩いてゆける ローマやパリ等
春の寒波に打ちひしがれてた様な福寿草、しかし通常の草花とは桁違いな耐寒性を持っている。
日が射せば何くわぬ顔で再生する、
体中に不凍液を循環させているのだろうか?
アズマイチゲも然りだ。