虎の子がやってきた
ポインセチア 来年のクリスマスにもっときれいに咲かせる予定
北アルプス
夕日が燕山荘の窓ガラスに反射して谷間に届く。
幼いころ、それが山小舎の灯と思っていた。
山小舎の灯は 今宵も点りて
独り聞くせせらぎも 静かに更け行く
憧れは若き日の 夢を乗せて
夕べ星のごとと み空に群れとぶよ(米山正夫作)
常念の夕映え
午後4時30のチャイムが鳴った
私は4歳 記憶の断片もない 80年前も南天は赤かったはずだが
今年芽生えたアスクレピアスはまもなく開花する。
あの日松本はどんな天候だったのか
あの日 金メダルを取ったように日本中は湧きたったのだろう
そして 人も国土は踏みにじられた。
しかしあの頃と比べて人の本性等は全く変わっていないと思う
人類の歴史で見たら、80年なんて1/1000秒だ。
人間という強欲な生物が地球を支配している限り、争いのない世界など考えられない。
困ったことに有能な人ほど欲張りになる。
畑に取り残された花
雪ではなく雨になった。
気温が下降気味だから夜には雪に変わるかもしてない。
昨日は農村の伝統行事収穫祭が2年ぶりに開催された。
メンバーの中に専業農家は一軒もない、定年後の趣味か、土地があるから仕方なくとかが大半で、
収穫祭とはおこがましいけれど、長年続いた行事であるし、全員が百姓の血筋を継承しているから
それなりに楽しい集まりだった。