紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

冷凍庫が我が家の食を支えてる 

2014年12月19日 | 我が家の食&漬物作り

10数年前、知人に頼まれて止む無く買った4段の冷凍庫。それが、今や我が家の食に欠かせない。

①12月初めに漬けた野沢菜。8軒にお分け。7~8割残ったが漬けたままにしておくと味が変わるので、小分けしラップで包み冷凍。1段の引き出しにビッシリ。

②7月に8升作った金山寺味噌。残った5升・約15kgをパックに小分けし冷凍庫へ。1段の引き出しにビッシリ。

③先日、コストコで買ってきたトンカツ用のお肉。塩・コショウし天ぷら粉やパン粉をつけ、いつでも揚げられるようにして1つ1つラップして冷凍庫へ。

④6~7月に糠漬けした「なすび・きゅうり」、食べきれないものを冷凍。少しずつ食べたりあげたりしているが、まだ残っている。安納芋で作ったコロッケも入っている。また、孫たち用のアイスや冷凍讃岐うどんなど、いろんな冷凍品が入っている。

⑤年末に正月用につくお餅。餡子餅や切り餅が1段で足らなくなるほどビッシリ入る。今、お餅用の冷凍スペース確保が家内の頭痛の種とか。

※我が家のお餅つき : 毎年12月31日、5升・7kg作るが、今年は6升・8.4kg。神棚・報恩講・仏壇・台所(母屋・離れ)・食堂・床の間・倉庫・車4台などのお供え用のお餅、雑煮用のお餅、餡餅・きなこ餅・切り餅用のし餅(2~3升)など・・・(息子・娘・孫たちや親類が待っている)

今では、冷凍庫がない我が家の食は考えられないどころか、もう一つあればいいのにと思うことも。漬物が大好物で、旬は勿論、年中、いろんな漬物が食べたい自分や家族にとって、冷凍庫は不可欠になっている。 冷凍した切り餅も好評で、いつも、いつの間にかなくなっている。 


白菜の漬物 27kg 遅まきながら漬けこんだ

2014年12月19日 | 我が家の食&漬物作り

苗植えが遅くなった白菜、しっかり巻いてくれたので遅まきながら漬けた。

とりあえず、漬物容器の一番大きなサイズを使用することにしたので、コンテナ3杯分の白菜を収穫。1つを4つに割り、数時間、天日干して漬けこんだ。(畑には、まだ2回漬物ができるぐらいの白菜が・・・。お鍋で食べても、そんなにたくさん要らないし・・・)

我が家では、白菜27kgに対し、塩はその3%で810g、昆布は多めに入れる。自家製の朝鮮唐辛子は、孫たちのために割愛し、食べるときにお好みで一味を使用する。変わっているのは、リンゴ2個を短冊に切り入れること。子どもの頃、母が朝鮮漬けを作るとき、リンゴとハムを細かく切って漬けこみ、まろやかな味だった記憶がある。確か、朝鮮の人が教えてくれたと言っていた・・・ そういう思い出から、白菜漬けも似たようなものだからと、ハムは使っていないがリンゴを使っている。

  天日干し&裏返し

  漬物容器へ

 漬物作りをしていると、知らぬ間に小鳥がそばまで近寄ってきた。水がほしいのかなあ・・・