「ひな祭り」を祝ってくれてたかのように、「花桃」が満開に咲き誇っていた。
自分が好む蕾の「ぼんぼり」も、少しは残っていた。
カメラを構えていると、通りかかったオバチャンが自転車を降り、「綺麗ですねえ。いつも、見させてもらっています」と、わざわざ声をかけてくれた。
マスクをされていて、やや距離も離れていたので、ご近所の人なのか、見知らぬ人なのかはわからなかった・・・ただ言葉遣いからすると、ご近所さんではないような気がした。
道行く人も楽しんでくれているとは気づかなかった。
木の背丈も高くなり枝も横に張りすぎてきたので、花が散るのを待って「お雛さん」に飾るぐらいの枝だけを残して、「バスッ」と剪定するつもりだった。
でも大きく剪定すると、道行く人々からは見えにくくなるし・・・さあ、どうしたものやら・・・
・・・お隣の「桃」は・・・
花桃の隣にある「桃」は、まだまだ開きそうにない硬い蕾だった。
「花より団子」 アンタには美味しい果実を期待している。
カメラを出したついでに、庭の花も撮ってみた。
・・・山茶花がまだ咲いていた・・・
・・・ミニバラも咲き続けていた・・・
・・・家内が、いつ植えたのかは知らないが・・・