紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

なすび&きゅうり 我が家では・・・

2024年07月09日 | 我が家の食&漬物作り

なすび苗4本の1本は、「とろとろステーキナス」という丸ナスを買った。

 

なすびの「ぬか漬け」は大好き。そのために「中長ナス」を作るが今年はうっかりぽんして「長ナス」を植えてしまった。ほどほどの長さになったところで収穫し漬け込み、堪能している。

調理するのなら「田楽」が一番好き。焼いて「味噌だれ」を絡めて食べるのが好き。「とろとろステーキナス」は、美味しい「田楽」を食べるために買った苗。

家内が田楽を作ってくれた。

 

焼いた「なすび」が口の中でとろけるように柔らかかった。中長ナスでは味わえない食感だった。家内の作った味噌だれともマッチして美味しかった。 

でも、この「とろとろステーキナス」、鋭いトゲがいっぱい。「中長ナス」や「長ナス」にも多少のトゲがあるが、その比ではない。買った時、これほどトゲがあるとわかっていれば買ったかどうか。収穫時、1本1本トゲを切り落としている。美味しい田楽を食べるためには仕方がない。

冷蔵庫で冷やした味噌和えも、夏の暑さにピッタリだった。

たまに、この柔らかナスをぬか漬けしたりもしている。

 

・・・我が家のぬか漬け・・・

「ぬか漬け」は、我が家・長男家族・次女家族の好む味になるよう漬け込んでいる。

家族の大半は、「きゅうり派」。「きゅうり派」は「なすび」を食べない。「きゅうり派」の大半は、発酵してやや酸っぱくなった「ぬか漬け」が好きなので、2日間漬け込むことにしている。

少数の「なすび派」は、「なすび」を好むが「きゅうり」も食べる。「なすび派」の自分は、「ぬか床」に1日漬け込んだ味が好きなので、なすびを漬け込むのは1日だけ。

きゅうり・なすびの収穫は雨が降ったり所用があったりなど、よほどの事情がない限り毎朝収穫する。ただ、漬込み日数が違うので、なすびは「前日に漬け込んだなすび」を取り出し「朝採りのなすび」を漬け込む。きゅうりは、1日おきに朝採りしたきゅうりを倉庫の冷蔵庫で待機させている。

きゅうり・なすびは調理にも使うので、毎朝、家内とヤングママに「ぬか漬け」と「調理用」の需要数を御用聞きしながら、漬込んでいる。きゅうりのぬか漬けは、時には冷凍保存に回すこともある。

ズボラな性分。でも自分が食べたい「ぬか漬け」となると、なぜか別人のように黙々とルーティーンをこなしている。



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