ご近所さんから金山寺味噌をもらった。
先日、青春クラブの所用で我が家に来てくれた副会長さんからの言葉だった。
「金山寺味噌、持ってこようかと思ったけど、○○さんや△△さんなど、アチコチからもらうから 『いらん』と思って持ってこなかった」と。
隣にいた家内がすぐに反応した。
「この間、スーパーで買おうかなあとみたら、チョットしか入っていないのに800円ほどだった。思案してやめた。欲しい・欲しい」と。
「そう。後で持ってくる」
「嬉しい!」
金山寺味噌を頂いた。
ご近所さん達から金山寺味噌を頂くが、それぞれ微妙に味が違う。同じ家でも、年によっても違う。いろんな味を楽しませてもらっている。
使用する塩や砂糖の分量は変わらないはずだが、発酵度合いや瓜の水分量などが関係しているのかも知れない。
・・・地産地消:昔ながらの田舎の食・・・
先日、貴重な「新米」を頂いた。
金山寺味噌も頂いた。
我が家には、自家製の「南高梅の梅干し」と「大根の麹漬け」がある。
数百メートル以内の場所で作られた食材だけで、食事した。昔ながらの日本の田舎の食を味わった。
先祖伝来の遺伝子が、体の中で小躍りしている気がした。