故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

力が湧いてくる

2016-02-08 06:30:43 | よもやま話
  
まだ早いかな。と思いながら春の息吹を探してみました。
いました。蕗のとうを妻が見つけました。
どこどこと何度も確認しながら、やっと見つけました。



私は、自分の書いたものを読み返すことがあります。
読者の皆さんが、複数見ておられる記事を見るようにしています。
タイトルを見るだけで何を書いているのか思い出します。

一生懸命書いた記事と、眠いのを我慢しながら書いた記事の違いはすぐに分かります。
書き続けているから、何かが蓄積されたようでもないし、
思索がさらに深まるというものでもありません。
ただ、毎日の生活に、心の変化があるのだと気づきます。
体調も違うのでしょう。
熱意が続けさせているんじゃないかと思います。
今日こそはと思うのか、つらつらと思いを綴っています。

一生懸命さがあります。その時の精一杯が見えます。
その時にしか湧いて来ない思いが残っています。

それを読んでいると、力が湧いてくることがあります。

昨日は、眠くてしかたがありませんでした。
身体の節々が痛かった。
日課のように絵を描き続けています。
良い絵もあれば、そうでもない絵もあります。
文章も同じです。

書き続けなければ解らないことがあります。
前はこんな風に考えたけど、描いたけど、こうじゃないかなと試行錯誤しています。
心の変化、感じ方が違います。

良く寝て疲れがとれたのか、気分が違います。
不思議とどこも痛くはありません。

こうして毎日を過ごしてきました。
毎日が一生懸命なようで、実は適当に調節しています。
調節して生きているんでしょう。
毎日の思い方、感じ方が違います。
心のひだにかかるものが違います。

毎日体調はことなりますが、なんとなく感動する力が湧いてきます。
これを毎日待っています。ルーチンワークをこなしながら待っています。
何とかしようとしてはいますが、なかなかこなせない。

負荷をかけると、身体が悲鳴を上げます。
休ませてやれば、身体も精神も前よりちょっとだけ強くなって復活するようです。
感動がまたできるようになります。
挑戦がまたできるようになります。

続けることは、義務感ではありません。
今日の自分の調子はどうかなと軽い気持ちでやっています。
絵を描き始めると没頭できます。考え始めます。
そして疲れます。
疲れるが先になると、始まりません。
そのうち、力が湧いてきます。
なにやらよく解りませんが、なにしろ取りかかることが次の力を引き出すような感じです。

初孫が 一歩歩いて つかまって

2016年2月8日


コメント
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