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昭和記念公園にあった風車です。
見えない風を表現したかったのですが、出ませんでした。
失敗も、勉強と載せることにしました。
ガス燈を観ました。
きれいな女優さんが出ていました。
最後の字幕に、「イングリッドバーグマン」と紹介されました。
1915年生まれだそうです。
ギリシャ彫刻のように研ぎ澄まされた美人でした。
カサブランカも良かった。
彼女は、不倫・結婚をして長い間アメリカ(ハリウッド)に帰れなかった。
エド・サリヴァンは、それが故に彼女をエド・サリヴァン・ショーに出さなかった。
イングリッドバーグマンも普通の人であり、素晴らしい女優さんだった。
宮崎議員も不倫で国会議員を辞めることになりました。
ベッキーも不倫が発覚し、復帰さえ危ぶまれています。
フランスでは、私生活と仕事は別と考えられる。
政治家の不倫も鷹揚に対応されます。
心の扉を閉ざすことはできません。
不倫はエネルギーを要するものです。
二重生活のようなものです。
不倫発覚後、ほとんどの方がバッシングに会います。
世間は許してくれません。
卵が先か鶏が先かわかりません。
結婚したけど、こんなはずじゃなかった。
隣りの芝生はよく見えたりします。
去る者は追わず、来る者は拒まず。
寛容な態度です。冷たいようでもあります。
人それぞれの理由があって、くっついたり離れたりします。
完璧な人なんていないように思います。
証文のような愛情もありません。
釣りあげた魚に餌をやらないとも言われます。
皆さんにも、心当たりがあるかもしれません。
今日のタイトルは、「不倫、その後」です。
心の迷い、隠せば隠すほど蜜の味です。
困ったものです。
問題は、その後です。
バッシングに会って賢くなったはずです。
痛い目を見たはずです。
ばれなくても心の呵責にはなっています。
墓場まで持ってゆかなければならないでしょう。
潔くありたいものです。
起こったものは仕方がありません。
忘れてはならないのは、努力をすることです。
孤独になるでしょう。後ろ指もさされるでしょう。
受け止めなければなりません。
新しい自分を発見する良い機会です。
世間で言われるほど良い人ではないだけです。
人は謙虚でなければなりません。
なになにしちゃるけん。はいけません。
喜んでさせていただきます。と考えましょう。
その人の良いところが見えてきます。
その人も愛されていると実感できるようになります。
結婚したら、片目をつぶり何十年も経つと両目もつぶりが世間相場です。
悪いところが見えてくるからです。
両目を開けて、良いところを探すようにしましょう。
褒めて欲しいところを探しましょう。
最初からそうしていれば、不倫などは起こらなかったはずです。
それでも、心が動いたら仕方がない。
正直に打ち明けましょう。
愛されていない人と暮らすことは、辛いことです。
自分は至らなかった。と自分のことは許すでしょう。
しかし、生まれて来た命には責任があります。
三重生活になりますが、頑張るしかありません。
イングリッドバーグマンは、その後も変わらず活躍されました。
彼女が不倫の末離婚された記事を見て、書いた次第です。
どのように彼女が克服されたのか、その後の作品を見たいと思います。
きっと厚みが増したことでしょう。
心の迷いは肯定も否定もできません。
その人の心の動きだからです。
しかし行動には、責任が伴うというだけです。
あじさいが 雨に酔いしれ 色変える
2016年2月26日