故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

田舎暮らし

2017-06-07 16:35:51 | プロジェクトエンジニアー

どうしたのと言われても。
悩むこともあるでしょう。
気持ちを伝えてみましょう。
聞いてもらえるだけで、気が晴れることもありますよ。


今日のタイトルは、「田舎暮らし」です。
敢えて、プロジェクトエンジニアーのカテゴリーにいれました。
現在、田舎に移住し田舎暮らしをしています。

リタイヤーして、田舎暮らしが好きだからとは違います。
仕事を選んでこの地に来ました。
仕事は、「地域おこし」です。
地域おこしの仕事を頼むようなところは、田舎以外ないだろうがとなります。
そうですね。ここは田舎です。

昨日、東京に行き日帰りをしました。
照り返しがきついと感じました。
緑と緑でない部分が田舎と真逆でした。

田舎暮らしをすることになって良かった。
あのまま、都会に住んでいたらと思うと恐怖さえ感じます。
自分の家と気に入った(用事がある)場所の往復をするだけでした。
たまには、自然(山)に入りましたが、それも目的があったから。
ここでの田舎暮らしは、不特定多数の知らない人との暮らしです。
誰もしらない土地に来ました。
やったことのない暮らしです。
畑にも山にも幸があります。
しかし、それは自ら育て収穫して初めて自分のものになります。
お金は介在しません。

田舎暮らしは、大きな意味で自活です。
色々と指導は受けます。
自らやらなければ何も始まりません。
人とも積極的に付き合わなければ、生活は成り立ちません。
ここが都会とは違います。
こんな暮らしがあったのです。
田舎に生まれて、大人になってから都会で暮らしました。
田舎で暮らすことになっても、苦にはなりませんでした。
身体はきついが、頭はいたって健全です。
田舎が、いかに自由で広がりがあるか伝えたい。
自然と共生する面白さを伝えたい。
 
田舎にも 都会があれば 行かぬのに 

2017年6月7日

コメント
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