妻の娘が飼っている猫ちゃん達です。
池の表面を風が通るたびに起こるさざ波です。
どちらも「藍」が基調色です。
ベランダのへちますだれにやって来たカマキリの絵です。
早朝から地域総出の草刈りが終わった頃、
横浜から、娘(次女)と息子(婿殿)が車でやってきました。
開店前にやることが一気に増えました。
産直に行って、美味しいものを買い土産として持たせました。
朝飯を食う時間もなかったろうと、お好み焼きを焼いて食べさせました。
娘が来た目的は2つ。
1つは、自らの結婚式の写真とビデオを私たちに視てもらうこと。
もう一つは、カフェのマーケットリサーチです。
今日のタイトルは、「マーケットリサーチ(Part2)」です。
若い女性の目線で見たカフェの評価と広報で鍛えたプレゼンテーション力です。
私達の正直に味を付け加えてくれました。
私達は、常連さんに試作中のものを積極的にサービスで出しています。
勧め方を指摘されました。
まだ未完成だけど、意見を聞かせてと、私達は正直です。
そうじゃない。
あなたは特別なお客様だから、サービスします。
後に、試作中のものですけど、と付け加える。
なるほど、戦略が見えています。
ものは言い方です。順番です。強調するポイント(印象付け)です。
娘が取材した情報を元に、子どもたちで作戦会議を開いてくれるようです。
ターゲットは女性。
こんな可愛いカフェは、「女性に刺さる」と表現しました。
もう一つ意外なことがありました。
絵手紙を売ってほしいと、お客様から要望がありました。
そのお客様は、「藍」色を評価してくださいました。
岩絵の具の藍色は特別です。(冒頭の2枚の絵のことです)
かまきりのキャラクターを好んでくれました。
これは面白いことが起こりそうです。
自作の絵手紙で構成したカレンダーとTシャツを売るのが夢です。
こちらも遊んでみましょう。
古色とは 手垢で光り 温めて
2017年7月3日
2017年5月3日投稿記事「マーケットリサーチ」を参照してください。
手探りで始めたカフェです。毎日が一生懸命の縁側のようなカフェです。
読者の皆さん、一度訪ねてください。