元気なお姉さんです。
なんでも興味を持ち、次から次に発見をされます。
カフェはいかがでしたか。
とうとう雨が降りました。
畑の野菜も、カフェの周りの花も一安心です。
療養中の先輩も、暑い中一息つかれたことでしょう。
やることがいっぱいです。
いつもそうなんだからと、思い切って五色沼まで出掛けました。
観光客はまばらで、バンガローは朽ちていました。
原発事故の影響かなと思ったりしました。
それより、もっと前からのことだろうか。
疲れがたまっている私達は、車を停めて、一時熟睡しました。
湖畔を抜ける風が、気持ちよかった。
途中、会津でお好み焼きの師匠(30代)の店を訪ねました。
相変わらず美味しい。いろんな発見がありました。
お好み焼きを売ると決めてから、お好み焼きの奥の深さを知ることになりました。
師匠は、へらとソース瓶(オタフク製)をプレゼントしてくれました。
師匠に弟子入りした後輩の面倒をみてくれました。
人がいるところは、花が植えられ草が刈られています。
耕作放棄地や空き家は目立ってはいませんでした。
でもあるなと注意して見れば、それと分かります。
自分のことで精いっぱいです。
地域で余力のある人はいないと言っても良い。
それでも、残る子供達のために何とかしようと一生懸命です。
無力感に襲われることがあります。
田舎の緑の中を抜けてきた風は、とても気持ちが良い。
ちょっと努力すれば、美味しい収穫にもありつけます。
汗を流せば、食べ物も飲み物も美味しくなります。。
ロシアの食物自給率は、とても高いと聞きました。
それは、市民農園のおかげだとも聞きました。
都会では、作物を植えて作りたくても、順番待ちです。
ドイツでは、人口30万の都市を維持する施策を労使ともに模索しています。
通勤時間が、2時間から30分になれば、
余った時間を自然と触れ合う時間に使えます。
空き家が増えているというのに、新築戸建てに未だ優遇税制を続けています。
政治はあてにならないと嘆くより、
どうしたいと動き出せば、政治は後押しするはず。
冒頭の絵のように、楽しいを発見し、
自ら楽しみ、地道に伝えていくことにします。
五色沼 磐梯波間 風に色
2017年7月12日