杉林の湿地にひっそりと咲く「しょうじょうばかま」(絵のタイトル)です。
可憐さにうっとりしました。
暗き森 下草に汗 風抜ける
今日のタイトルは、「借景」です。
借景で有名なのは、足立美術館の裏山です。
裏山を買い取り、人手を雇い管理しています。
庭の草花や木々に合わせて、裏山に植える木をデザインしていると聞きました。
京都の多くの別荘も周りの山々に映えるように庭師が庭を手掛けてきた。
それならと、我が家の庭に続く森の下草刈りをすることにしました。
昨日ダイヤモンドやすりで研いだ、草刈り機の刃を試すことになりました。
低速回転でもよく切れました。
約1000m2の森は、近所の方のもので許可をいただいて管理しています。
森に生えていた低木は、昨年伐りました。今年は、下草刈りです。
隣りの空き家の草刈もしました。
当然、我が家の庭の草も刈っています。
森が抜ける清々しさは、見るものの眼を癒します。
獣も姿をさらすのが恥ずかしい。
カフェの周りの空き家の草刈はこれからです。
カフェの屋号「さんぽみち」に恥じぬよう、汗を流すのが仁義です。
蔵カフェは、周りの風景に溶け込むように佇んでいます。
2021年5月2日
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