故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

言論の自由

2017-01-26 07:28:07 | プロジェクトエンジニアー

タイトルは、ガハハ。
真に面白かったのでしょう。
屈託のない笑顔です。


笑顔、泣き顔は自由に表現しても許されます。
ところが、不満顔、怒った顔は要注意です。
画面で、画像でチェックされます。
そして、その場にふさわしくなければバッシングです。

今日のタイトルは、「言論の自由」です。
過去、言論統制が何度となくありました。
戦中、戦後を問わずです。

プラカードがどうとか、子どもの喧嘩のようななすり合い、
ひっかきあいのような論戦でした。

思ったことは、何でも言っても良いということではありません。
良識ある発言が求められています。
その通りです。

でも、それを会議の冒頭で偉い人が言っちゃったら、意見は出なくなります。
どこかの大統領のように、私の言ったことを理解していますか。とチェックします。
部下は、一生懸命メモをとりました。自分の考えはそっちのけです。
考える暇も与えない。個人の意見は言わせない。
それが命取りになりました。メモがいっぱい残っちゃった。
秘密の言質が、メモになって、それも多数残って証拠になってしまった。

人の話は、その人の理解度に任せるしかありません。
秘密の話は、メモを取らない。
理解のためにメモしたものは、その場に残す。
メモは、頭の中に。

言論の自由でした。
調査分析したレポートがあります。
これに執筆者の評価がないとしたら、つまらないものになってしまいます。
SNSで発信される記事をよく見ます。
写真だけの、こんなことがありました。的な記事です。
載せた人の感動の言葉はありません。
見る人が感じてください。
それが良しとされる時代です。
確かに自分の意見を出すことは怖い。
顔の見えない何かが始まるからです。

それで良いのでしょうか。
皆が黙ってしまっては、コミュニケーションにはなりません。
勇気ある良識の言葉を発しましょう。
ぎすぎすすることもあるでしょう。
分かってもらえるのは、後になってからということもあるでしょう。

偉い人は、自由に話せる場を作らなければならない。
下のひとは、自由に意見を述べなければならない。

第二次世界大戦後、誰もが思ったことです。

防空壕 泣く子黙らす 悲惨かな

2017年1月26日

2016年2月28日投稿記事「あるがまま、受け止める」を参照ください。
言論の自由と言っても、考えていることややっていることが受け入れられるとは
限りません。信じることは何か。と自分に問いました。
自分が出来ることをやり続けることだと考えた時のことです。
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