絵のタイトルは、「母ちゃん、父ちゃん遅いね」です。
どうしても足が向く癒しどころに今日も行ってるのです。
「あとで」を本気にし、つい寄り道をしてしまう。
父ちゃんは、馬鹿ですね。
「手が空いたの」と妻に聞かれる。
次なるミッションの依頼である。
私は、やっと終わったのにと思う。
今日のタイトルは、「多忙と上機嫌」です。
誰かが、私のブログを読んでくれた。
その方のブログを読んでみた。私より20歳は先輩の様子である。
イラストも入っており、出来も素晴らしい。
その方がどうしてこのアングルを描きたかったのか、この風景を残したかったのか想像できる。
記事も変化に富んでおり、時事にも通じておられる。文章を見る限り、若々しい。頭が下がる。
妻は、いつも不機嫌である。
私だけが忙しい想いをしている。あなたは、外でやりたいことをしている。
頼まれた買い物も外で好きなことになるらしい。
では、とことん手伝うかと、終日妻の手伝いをする。
お客さんが続くと、てんてこ舞いです。
お客さんが来られなくても、次の仕込みに忙しい。
私は、命令されるままに動く。私は、段々と不機嫌になっていく。
昼食も摂れず(元々食べない)、コーヒーも飲めず、立ちっぱなしで蟹歩きの連続です。
一日が終わり、妻が一本つけてくれる。いつになく上機嫌の様子である。
それではと、伸ばす手をピシャリとやられる。
癒しどころで、グラスを渡す手でそっと握られる。
騙されるのを知っておりながら、今日も通う。
そんな頃が懐かしい。
このタイトルの落としどころに悩む。
老いては子に従いという諺がある。
今は、妻に従いです。万事うまく行くのなら、それも方便です。
万事よし よからぬことが かすめ越す
2021年1月12日
創造する心 お大切になさってください。