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温水洗浄便座は是か非か

2024-12-22 20:15:33 | 日記
温水洗浄便座は是か非か
温水洗浄便座について賛否両論
私の女房は非衛生的だといって使用を拒んでいる。
私はというと、使うようになったら使わずにいると気持ちが悪く、トイレットペーパーだけで済ませることに抵抗を感じるようになった。
海外での普及率の低さは水の硬度や衛生面のレベルの違い、電源の確保の問題などがある一方、日本で温水洗浄便座の良さを知った外国人が、「母国には戻れない」「外ではトイレを使えない」と本音を語っていた。

警鐘を鳴らすドクター
ところが、温水洗浄便座による肛門のトラブルについて声高に警鐘を鳴らすドクターが現れることで温水洗浄便座の是非について物議を醸していた。

費用対効果
わが家も一度温水洗浄便座が故障した。しかしながら、反温水洗浄便座派の女房の声も考慮し、暫らくトイレットペーパーで対応していたが、トイレットペーパーによる拭き取りが災いし肛門が悲鳴を上げただけではなく、紙の消費量も増えたため、費用対効果で損得を考えた場合どちらに軍配が上がるか熟考を要した。





結局、便器の老朽化から新調を検討することになり、温水洗浄便座つきのものを購入したが、未だに女房はそれを使わない。
とはいえ、温水洗浄便座の是か非かについては、ウエルネスについて世に発信をしている立場としては気になっていた。
調査を試みると、日本の一般家庭での普及率は80%にも及び、需要の高さに驚かざるを得なかった。

温水洗浄便座の使用を推奨できない人
一方、YouTuberとしても活躍している女医さんの動画で、閉経した女性や膀胱炎の女性は温水洗浄便座を推奨できないという説明があった。



閉経前の女性には妊娠に備えての自浄作用で下りてきたり、外に出す作用があるので、膣と肛門の接近が災いする排便後の洗浄の影響汚染の心配はさほど心配はないが、閉経後の女性女性は、自浄力を失っているため、前述の影響汚染から免れることは難しくなるのが推奨できない理由

まとめ
一般家庭への普及率とは裏腹に、敬遠する人も多く存在することが明らか。



多くの場合が衛生面を気にしての警戒心からだが、個人の優先する意思を尊重したうえで、泥水しかない環境下で水を確保するサバイバル術として、肛門から泥水を吸収させるという裏技があるが、大腸では水分のみを吸収し、体に害を及ぼすものは吸収しない(悪いものは下痢をして出す)という仕組みも併せて考えると、温水洗浄便座への向き合いかたも変わるかも知れない。

コメント
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