地球にあしあと

地球の色々なところに足跡をつけてきました。

東京満喫の旅

2009年02月10日 | Weblog
約1年ぶりに東京へ行ってきました

もちろん主たる目的は、シルク・ドゥ・ソレイユのZED鑑賞です!

が、他にも楽しみは色々…。



余談ですが、伊丹空港には1杯100円の利き酒マシーンがあります。
職場のIさんがどんなのか知りたがってたので、わざわざ北ターミナルまで写真を撮りに行きました。(店員さんいるから恥ずかしかったよ~。)





お店の中に色んな種類のお酒を試せる自動販売機があります。







利用方法。
Iさん、100円で飲み放題ではありません。
100円でお猪口1杯です。
あくまで「利き酒」ですから






さてさて、東京までは1時間ほどでひとっ飛び。
あんまり国内線って乗らないけど、早くて便利ではあります。
が、行きの飛行機の出発が30分ぐらい遅れたので、こういう時は新幹線にしとけばよかったとも思いました。


羽田に到着したら、目指すは両国!
なぜなら宿が両国にあるからです。


JR総武線両国駅で電車を降り立つとそこはもう思いっきり両国!(当り前か)
駅構内には横綱三重の海と関脇長谷川の巨大な額がかかっております。(ちょっと駅の照明が邪魔。)






そして改札を出ると独特の節回しの歌が流れています。
これって「相撲甚句」とか言うやつですか?
もう~、相撲情緒満載。


駅前では相撲関連グッズの販売。




そしてかわいい力士像。




う~ん、どれを取っても心踊らされるものばかり。

お相撲さんも歩いてるよ~!(しかし、有名人は見かけず。)



国技館の屋根を見ただけで血が騒ぎますが、とりあえず今の私がやるべきことは、「ささっとお昼ごはんを食べること」。

というのも、江戸東京博物館を見学せねばならぬから!


ああ、両国の町を散策したい!
国技館の真ん前に行きたい!
相撲部屋見学したい!
相撲グッズのお店も見たい!
回向院も見たい!
吉良邸跡も見たい!

が、時間がないのです。
とりあえず江戸東京博物館は外せないので、急いでGO!




江戸東京博物館は思っていたより大きくて近代的な建物。




そして一歩足を踏み入れると、そこは夢のような江戸世界!
いきなり日本橋がかかってますよ。

そして・・・

わ~ん、私の好きなジマ~。(ジオラマフェチですが、何か?)








暗いから綺麗に写真撮れないよ~。
でもフラッシュ炊いても変になるし。


むむむ、ここは写真は諦めてじっくりしっかり見るべし。



いやぁ~、楽しいわあ、江戸の町。

江戸ファンは多いらしく、みなさん真剣なまなざしでジオラマを見つめ、写真をパチリパチリ。
ミニチュア世界も備え付けの双眼鏡で見るとまるで本当に江戸の町に迷い込んだかのようです。


江戸東京博物館内には、火消しの纏や千両箱などなど、入館者が実際に持ち上げ体験ができる備品もあり、外国人のグループがえらい盛り上がりを見せていました。

庶民が使っていた道具なんかにも惹かれますが、やはり私はなんといっても武家屋敷や棟割り長屋、中村座、越後屋などのミニチュアの建物に激しく惹かれます!
そして江戸の街並みと行きかう人々の姿にうっとり。

絶対私、前世は江戸の町人やわ!(いやいや、お前の前世はスイスの修道女だろうよ。)


もっとじっくりゆっくり観覧したいところですが、Reiからの電話で5時に東京駅に召集がかかりました。
え~ん、ずーっとここにいたいよう。
でもメインイベントはあくまでシルク・ドゥ・ソレイユだった。


今度必ず両国を攻めるために再度お江戸に上ることを胸に誓い、急いで退散。

東京駅でReiと合流して、京葉線で舞浜を目指します。
Reiも相撲好きなので、先場所は7日目に見に行ったそうです。
いいなあ、うらやましい。
そして江戸東京博物館もこの前見たと言ってました。

いやあ、ぜひ今度「両国散策→相撲観戦→ちゃんこ賞味」のコースでデートをお願いしたいものです。

  
つづく