先日、カミーノに向けて足腰を鍛えようと、久しぶりに自宅から生駒山の麓まで歩いてみました。
本当は前回のように暗峠も越えてしまいたかったのですが、午前中ダラダラしてしまいスタートがかなり遅かったので、とりあえず枚岡神社まで歩くパターンに。
スペインに持っていくザックでは大げさすぎて、街中を歩くには気が引けるので普通のリュックを6kgぐらいにして背負って行ったのですが、腰で固定できないタイプなので結構重さを感じてしんどかったです。
翌日、腰が筋肉痛になりました。
携帯電話についてるカウンターでは10kmちょいの行程でした。
前回枚岡神社を訪れたのは、お伊勢さん参り前の冬でしたが、今回は初夏の新緑に包まれて奇麗~。
さて、その翌週。
ちょっとしたお願い事があって母、姉と連れだって住吉大社を訪れました。
昭和の香り漂うチンチン電車の線路を超えると、そこは住吉さん。
他の神社のものよりかなり大ぶりな狛犬さんが出迎えてくれます。
鳥居をくぐるとなにやら人だかり。
近づいてみると、どうやら植木の競りをやってるようです。
へえ~。
住吉さんと言えば太鼓橋。
結構な角度で登りにくい…。
うさぎがシンボルのようです。
うさぎみくじも売ってました。
いよいよ本宮のほうへ参ります。
実は私は長年大阪に住みながら、住吉大社さんへは一度も来たことがなかったのです。
一度、従姉の家に行くときに乗った阪堺電車(チンチン電車)からちらりと見たきりでした。
住吉大社と言えば関西で初詣スポット第1位なくらいメジャーなのに。
境内に足を踏み入れて見ると、神聖な空気が漂っていました。
歴史ある神社で、すごくいい
なんで今まで来なかったんだろう
わざわざ伊勢神宮など遠いところには行ってたのに、すぐ足もとの住吉大社に足が向かなかったのは不思議。
でもこういう場所は「呼ばれた時に行く」ものだと思います。
きっと今が一番いいタイミングだったのでしょう。
まず第一本宮からお参りをはじめ、第二、第三、第四へと進みます。
第四本宮だけ女性を祀ってあるので、千木(屋根の上にある交差した木)の形が他の三本宮とはちょっとだけ違うんですよ。
さて、住吉大社には「五大力石守」というのがあるそうで、ここにある小石の中に「五」「大」「力」とそれぞれ墨書きされたものがあるそうです。
それを一式見つけ出してお守りにするのだとか。
こちら、私が拾った3石です。
わりとすぐに見つかりました。しかも3個とも大きい。
姉は3つ探し出すのに苦労してましたが、私が見つけたやつをあげようとしても「自分で探す!」と言って受け取りませんでした。
この石を入れるお守りが境内で売られているのですが、なんとこの日は売り切れ。
他のお守りも売り切れ品が出ていたそうで、かなりな繁盛ぶりがうかがえます。
それだけご利益があるということでしょうか。
ちなみにたくさんの人が石を持って帰るので、「宮司さんたち石に墨書きするの大変だな~」と思っていたところ、後日まりりんに聞いたところあの石は追加されていないそうです。
それでも無くならないということは、願い事がかなった人がお礼参りで石を返しに来るから。
それだけ願い事が成就した人が多いということでしょう!
ご神木の楠はとても立派。
ひととおり参拝を終えた後、おみくじを2種類引いてみました。
普段、めったにおみくじは引かないんですけど、住吉大社デビューを記念して。
普通のおみくじの方は「小吉」。
「このみくじにあう人、心安らかに平穏な日々を得ます。」
○諸事・・・あえて争うことなく、心豊かに過ごせば至福の時が得られましょう。短気は禁物です。
○幸運のカギ・・・趣味
は~い。
短気を出さないよう気をつけます。
恋みくじの方は「吉」。
○出会・・・光かがやく出会が得られるでしょう。
○恋愛・・・互いを大切にする心を神はおよろこびです。
○幸運の鍵・・・「玉」「光」
カミーノ前に縁起の良さそうな内容です。
老若男女問わず、カミーノでの出会いは大切にしようと思っとります。
大丈夫です、神様!
余談ですが、ここのおみくじは国際村おこしの一環とかいうことで、ネパールの手すき紙に印刷されておりました。
さてさて、無事にお参りもすませ、おみくじも引いたので、姉と二人でなんばへ買い物に繰り出しました。
そこで新たなベトナム料理屋発見。
PHO4Uという店名です。
う~ん、日本で食べるベトナム料理はあんまりおいしくないから、ハズレだったらどうしようかと悩みましたが、調査も必要なので入ってみました。
店内はベトナムのストリート風に看板がたくさん。
私が注文したのは、牛肉のフォーとバインクオン(米粉でつくったクレープのような生地でミンチなどを包んで蒸してあるもの)のセットメニュー。
バインクオンは私の好物ですが、日本のベトナム料理店でこのメニューを出しているところは少ないと思うので、迷わずオーダー。
うん、合格レベルです。
フォーのお出汁もおいしいし。
バインクオンの皮はちょっと固め、味付けは南風で甘めですが許します。
フォーはお店の手作りらしく、もちもちしています。
姉が注文したのは鶏肉のフォーと豚肉のっけご飯のセット。
これもおいしかったです。
サイドディッシュの揚げ春巻きもグー。
思いのほか量が多く、お腹はちきれそうになりました。
いや~、でもおいしいベトナム料理屋さんを発見できてよかった。
隣に中国料理、斜め前にタイ料理屋さんがあったので、知名度的には押され気味かもしれませんが、がんばってもらいたいものですベトナム料理。
ただ、今のところ私の中でのナンバー1は西長堀にある「ベトナム大衆食堂アイン」です。
味付けがハノイなのも気に入ってる理由かもしれません。
また開拓してみます、ベトナム料理。
(あれ?神社の話題だったのに最後は食べ物で終わってしまった…。)
本当は前回のように暗峠も越えてしまいたかったのですが、午前中ダラダラしてしまいスタートがかなり遅かったので、とりあえず枚岡神社まで歩くパターンに。
スペインに持っていくザックでは大げさすぎて、街中を歩くには気が引けるので普通のリュックを6kgぐらいにして背負って行ったのですが、腰で固定できないタイプなので結構重さを感じてしんどかったです。
翌日、腰が筋肉痛になりました。
携帯電話についてるカウンターでは10kmちょいの行程でした。
前回枚岡神社を訪れたのは、お伊勢さん参り前の冬でしたが、今回は初夏の新緑に包まれて奇麗~。
さて、その翌週。
ちょっとしたお願い事があって母、姉と連れだって住吉大社を訪れました。
昭和の香り漂うチンチン電車の線路を超えると、そこは住吉さん。
他の神社のものよりかなり大ぶりな狛犬さんが出迎えてくれます。
鳥居をくぐるとなにやら人だかり。
近づいてみると、どうやら植木の競りをやってるようです。
へえ~。
住吉さんと言えば太鼓橋。
結構な角度で登りにくい…。
うさぎがシンボルのようです。
うさぎみくじも売ってました。
いよいよ本宮のほうへ参ります。
実は私は長年大阪に住みながら、住吉大社さんへは一度も来たことがなかったのです。
一度、従姉の家に行くときに乗った阪堺電車(チンチン電車)からちらりと見たきりでした。
住吉大社と言えば関西で初詣スポット第1位なくらいメジャーなのに。
境内に足を踏み入れて見ると、神聖な空気が漂っていました。
歴史ある神社で、すごくいい
なんで今まで来なかったんだろう
わざわざ伊勢神宮など遠いところには行ってたのに、すぐ足もとの住吉大社に足が向かなかったのは不思議。
でもこういう場所は「呼ばれた時に行く」ものだと思います。
きっと今が一番いいタイミングだったのでしょう。
まず第一本宮からお参りをはじめ、第二、第三、第四へと進みます。
第四本宮だけ女性を祀ってあるので、千木(屋根の上にある交差した木)の形が他の三本宮とはちょっとだけ違うんですよ。
さて、住吉大社には「五大力石守」というのがあるそうで、ここにある小石の中に「五」「大」「力」とそれぞれ墨書きされたものがあるそうです。
それを一式見つけ出してお守りにするのだとか。
こちら、私が拾った3石です。
わりとすぐに見つかりました。しかも3個とも大きい。
姉は3つ探し出すのに苦労してましたが、私が見つけたやつをあげようとしても「自分で探す!」と言って受け取りませんでした。
この石を入れるお守りが境内で売られているのですが、なんとこの日は売り切れ。
他のお守りも売り切れ品が出ていたそうで、かなりな繁盛ぶりがうかがえます。
それだけご利益があるということでしょうか。
ちなみにたくさんの人が石を持って帰るので、「宮司さんたち石に墨書きするの大変だな~」と思っていたところ、後日まりりんに聞いたところあの石は追加されていないそうです。
それでも無くならないということは、願い事がかなった人がお礼参りで石を返しに来るから。
それだけ願い事が成就した人が多いということでしょう!
ご神木の楠はとても立派。
ひととおり参拝を終えた後、おみくじを2種類引いてみました。
普段、めったにおみくじは引かないんですけど、住吉大社デビューを記念して。
普通のおみくじの方は「小吉」。
「このみくじにあう人、心安らかに平穏な日々を得ます。」
○諸事・・・あえて争うことなく、心豊かに過ごせば至福の時が得られましょう。短気は禁物です。
○幸運のカギ・・・趣味
は~い。
短気を出さないよう気をつけます。
恋みくじの方は「吉」。
○出会・・・光かがやく出会が得られるでしょう。
○恋愛・・・互いを大切にする心を神はおよろこびです。
○幸運の鍵・・・「玉」「光」
カミーノ前に縁起の良さそうな内容です。
老若男女問わず、カミーノでの出会いは大切にしようと思っとります。
大丈夫です、神様!
余談ですが、ここのおみくじは国際村おこしの一環とかいうことで、ネパールの手すき紙に印刷されておりました。
さてさて、無事にお参りもすませ、おみくじも引いたので、姉と二人でなんばへ買い物に繰り出しました。
そこで新たなベトナム料理屋発見。
PHO4Uという店名です。
う~ん、日本で食べるベトナム料理はあんまりおいしくないから、ハズレだったらどうしようかと悩みましたが、調査も必要なので入ってみました。
店内はベトナムのストリート風に看板がたくさん。
私が注文したのは、牛肉のフォーとバインクオン(米粉でつくったクレープのような生地でミンチなどを包んで蒸してあるもの)のセットメニュー。
バインクオンは私の好物ですが、日本のベトナム料理店でこのメニューを出しているところは少ないと思うので、迷わずオーダー。
うん、合格レベルです。
フォーのお出汁もおいしいし。
バインクオンの皮はちょっと固め、味付けは南風で甘めですが許します。
フォーはお店の手作りらしく、もちもちしています。
姉が注文したのは鶏肉のフォーと豚肉のっけご飯のセット。
これもおいしかったです。
サイドディッシュの揚げ春巻きもグー。
思いのほか量が多く、お腹はちきれそうになりました。
いや~、でもおいしいベトナム料理屋さんを発見できてよかった。
隣に中国料理、斜め前にタイ料理屋さんがあったので、知名度的には押され気味かもしれませんが、がんばってもらいたいものですベトナム料理。
ただ、今のところ私の中でのナンバー1は西長堀にある「ベトナム大衆食堂アイン」です。
味付けがハノイなのも気に入ってる理由かもしれません。
また開拓してみます、ベトナム料理。
(あれ?神社の話題だったのに最後は食べ物で終わってしまった…。)