地球にあしあと

地球の色々なところに足跡をつけてきました。

ハイ・ティー

2012年06月03日 | Weblog
アフタヌーンティーに続き、今度はハイティーに行ってきた。

場所はシャングリラ・ジャカルタ。


急なお誘いでも、食べ物が絡むといくらでも調整可。
ホットヨガは午前中に済ませたので、午後はオッケーです。


ハイティーと言いつつ夕方5時に集合だったので、ホテルのラウンジはガラガラ。
窓際のいい席に座り、ほっとひと息。
あの白亜のモスクはシャングリラのものだろうか。





アフタヌーンティーと違ってビュッフェ形式で自分で取ってくる。

サモサとか点心とか、アジア風だ。




ラッピングされているのは、トルティーヤでチキンを巻いたもの。

他にもチョコレートファウンテンがあり、イチゴをチョコレートフォンデュにして食べたりしたんだけど、今回は2人だけのハイティーで密なおしゃべりをしていたため、写真を2枚しか撮らず。

次回はもっとちゃんと撮りたいと思う。


夕方に食べたので、今日の晩御飯は抜きです!

シネドラマ・ライヴ・ショー

2012年06月03日 | Weblog
昨日の朝、日刊じゃかるた新聞を読んでいたら、近くでシネドラマなるものをやっているのが分かった。 なにやらインドネシア伝統のワヤン(影絵芝居)と舞台のお芝居を組み合わせたようなものらしい。

http://www.dramasinema.com/Dramasinema/HOME_%28E%29.html




当日券もあるというので、行ってみた。
夕方5時と7時からのがあるらしいので、7時のチケットを購入。

ホームページには7時としか書いていなかったので、てっきり7時開演だと思って行ってみたが、前の回のお客さんが帰っている途中で、会場にはまだ入れなかった。



会場前にはこのような格好をした人たちがおり、記念撮影に応じていた。
ただのコンパニオンかと思ったが、たぶん出演者。





その隣にはショーを見た人が壁に感想を書けるスペース。





TV局が来て、インタビューを受けてる人も。





あと、こんなキッチュな感じの人形も。





7時10分前ぐらいになっても全く会場内へ誘導する気配が見られないので、ドアのところにいるガードさんに「まだ入れないの?」と聞いたら、「7時からです」と言われたので、どうやら7時開場らしい。
開演は7時半だろうか。 どこにもその情報がない。


7時を少し過ぎたところでようやく会場内へ。
恐ろしくキンキンに冷房が効いている。
会場の冷房が寒くて寒くて、ちょうど直前に買ったバスタオルがあったので、それを袋から出してきてひざ掛け代わりに使った。


前のスクリーンでインドネシアのプロモーションビデオが流れていた。




すごく映像が綺麗なプロモーションビデオだったが、農民も漁民も誰もかれもが満面の笑みで、実際の生活でそんなことはあるまい、と思った。



会場は劇場ではなく、多目的ホールみたいな部屋なので、椅子は普通の椅子。
真ん中のVIP席には白い布とリボン。




一般席は普通の椅子。




結構小さい子供を連れたインドネシア人も多かったので、裕福な家庭も多いんだなあと実感。



7時半ごろになってショーが始まった。
スクリーンが3つあり、そこに映し出される映像と実際の舞台を両方コラボしたミュージカルみたいなもの。

主役級の男性とその母親役の人は外国人なのでセリフが英語。
それはある意味助かったが、他の出演者は全員インドネシア語なので、いまいちストーリーがつかめない。
結構コミカルな場面もあったが、セリフで笑わせる部分は周りのインドネシア人がどっと沸いているのに、外国人だけは笑えずにいた。


ストーリーとしては、最初に天女みたいなお姫様みたいな人が出てきて、その人が悪者に襲われて捕まる。
空を飛べるんだからさっさと飛んで逃げればいいのに、森の中を走って逃げて捕まる。
それを助けに来た男性が西洋人の主役級の人。
せっかく助けたと思ったら、今度はまた別の人が現われて、その西洋人を倒してお姫様を奪って行く。

そのあとは、戦いの場面ばかり。 一応ミュージカル仕立てなので、歌は結構よかった。
そしてシルク・ドゥ・ソレイユみたいに音楽は会場で生演奏。

そして目の前で戦いを繰り広げる役者さんの後ろのスクリーンに、ワヤン人形が大きく映し出される。



最後はめでたくお姫様を取り戻すのかなと思っていたら、その西洋人が「これで済むと思うなよ!」と的に捨て台詞を吐いて退場。
そのあと、出演者全員が出てきて自己紹介が始まった。







え? まさかもう終わり??
話のオチはどないなってんねん?!


ショーはきっちり1時間ほど。
短すぎませんか?
ホームページには75分って書いてあったけど?

全体的に悪くはなかったが、なんだか釈然としないまま会場を後にした。
今度は9月に別の演目でやるみたいだけど、結構会場も狭いので一番安い後ろの方の席でもいいみたい。

みつけた

2012年06月03日 | Weblog
ジャカルタにもあった、PHO24。

味を確認するためにPho Gaを注文。




う~ん、なんか薄味なだけで、スープの味に深みが足りないのよねえ。
インドネシア人はサンバルソースをたっぷり入れて真っ赤にして食べないと、きっと物足りないだろう。


もう1品、揚げ春巻きもチェック。




う~ん、可もなく不可もなくって感じ?
どっちかっていうと不可が勝ってる感じぃ?

だめだ、やっぱ本場へ行こう。


ちなみにPHO24は、スナヤンシティという大型ショッピングモールのフードコートのフロアに、そこだけ仕切られた飲食店エリアがあって、その中に入っていた。

入場時にこのような磁気カードを渡される。




このエリア内に入っているお店でご飯を注文すると、そのカードをスワイプしてそこにお買い上げデータが入力され、最後にまとめて出口付近にあるレジでお会計。
ITは結構進んでいるインドネシア。


ところでフォーを注文して、出来上がってくるまでの間にドリンクコーナーでドリンクを買って戻ってくると、私のお盆の上にフォーらしきものが置かれていたので、セルフで入れるトッピングのハーブをたっぷり乗っけたら、どうやらお店の人が間違って他人の注文を私のお盆に乗せたらしい。
お店の人は悪びれもせず、「はい」と傍にいたお兄さんに器を渡した。

ええ?
もう私てんこもりにハーブ盛っちゃいましたけど?

お店の人が謝りもしないので、代わりに私がそのお兄さんに「ごめんね」と言っておいた。
お兄さんも気が弱そうな人だったので、何も言わずおとなしくうなづいていた。


多くの国で、ミスはミスとみなされないのだ~。
日本と違って許容範囲が非常に広い。