地球にあしあと

地球の色々なところに足跡をつけてきました。

大相撲ジャカルタ巡業当日

2013年10月20日 | Weblog
当日、会場周辺には幟がはためいており、雰囲気を盛り上げている。







写真には撮ってないけど、お相撲さんたちを乗せたバスが通り過ぎたので、手を振ったらみなさん振り返してくれた。



会場前では、だんじりやお神輿などのイベント実施中。







テンションが上がっているので、普段はやらないはずの顔ハメに自ら進んでチャレンジ。





私とEさんは「砂かぶり席」。
座椅子に座布団、そしてお弁当が置かれていた。



(この座布団は「お持ち帰り」。自宅にしっかりと飾られている。)


実は、お弁当の中身は結構しょぼかった…。
(これ、手を付ける前の写真。)





そろそろ始まり。
親方衆が登場。




そして開会式。
ずらりと並んだ力士が圧巻。






Yさんの後日談、「あれだけ大勢裸のデブが並ぶと気持ち悪い」は、聞かなかったことにしよう…。



両国の国歌斉唱。








大山親方による挨拶。




四方に礼。






去り際の日馬富士に、Eさんと二人で「横綱~!」と声をかけると、チラッと振り向いてニヤリとしてくれた。





その後、あまり期待していなかった「子供相撲」が意外とかわいらしくて面白かった。








その後、なぜかコント相撲の余興があり、







いよいよ土俵入り。
エプロン、もとい、化粧まわしが色とりどり。

















土俵入りの際のしぐさの解説とかあればよかったのにね。



白鵬はやはり貫禄がある。









日馬富士もがんばっている。






2人とも同じ「不知火型」というのがおもしろくないけれど、こればかりは仕方がない。



その後取り組みが始まるのだけれど、













親方たちがわざわざ「物言い」のパフォーマンスをしてくれたりもする。






最後は弓取り式と表彰式。







初日の優勝は稀勢の里。
2日目は日馬富士だったそうだ。



この後、会場周辺は大渋滞。
力士たちを乗せたバスも会場から出るに出られず、ずっと立ち往生。
ファンがワラワラと寄ってきて、手を振ったり写真を撮ったりするので、力士たちも仕方なく車内から手を振り返したりしてファンサービスを行っていた。

私たちは徒歩で来ていたので、歩いてスイスイ帰宅。

が、この後ショックなことが。
一緒に観戦していたI夫妻は、その後力士が宿泊しているホテルで2時間ほど「出待ち」をして、見事写真を撮ったというのだ!
その日の夕食を共にしたときに自慢げに写真を見せられた。
なんで呼んでくれなかったかな!

しかも、I夫妻の特に「妻」は相撲に疎く、どれが日馬富士でどれが稀勢の里だかさっぱり分からないまま横綱とのツーショット写真。
ゆ、許せん…。

大相撲ジャカルタ巡業が終わり、自分の中で今年のジャカルタでの大きなイベントが終わった感がある。