昨年9月にルッキングで採集した
ヒメオオクワガタの割り出しを行いました。
産卵セットは昨年秋から組み
軒下で自然管理していたものです。
今年2月に様子を見るため朽ち木を取り出しましたが
その時は居場所作りのための
大きな削り片が散乱しているだけでした。
よくあることです。
2019年6月9日少し細かな削り片が見られたので
朽ち木を崩してみました。
採卵に使用した朽ち木は
良く朽ちて柔らかい天然のクヌギです。
↓ 柔らかいクヌギ天然木
割り出し結果は
初齢2・2齢1、計3頭しか取れていませんでしたが
成長度合いからして少なくとも初齢2頭は
今年の春に生まれたものと思われました。
↓ 出てきたのは初齢2・2齢1頭
↓ 別容器に移した途端メイドガード
割り出し後は再びセットを組みます。
今度はブナのカワラ材です。
ヒメオオクワガタにとっては
先のクヌギよりよさそうな感じはしますが
私の経験では
ヒメオオクワガタの産卵は
休眠覚醒~7月くらいまでがピークです。
その後はあまり期待できません。
あと少し産んでくれることを願いながら
セットを組みました。
↓ ブナのカワラ材
↓ 今回は立て埋め
↓ 流行のミズゴケもなし
セットした容器は今回から小屋に移動し
観察しやすいように配置しました。
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