2025年1月18日(土)の札幌は朝から青空が広がり、夕方になってもほぼ快晴でした。
1月18日の夕方に金星と土星が2.2度ぐらいまで接近して見えました。帯状疱疹とギックリ腰の痛みがまだ残っていますが、痛みのピークを過ぎたようなので16時に屋上の屋根を開けスタンバイ。
医師から体幹を冷やさないよう注意を受けているので完全防寒スタイルです。
札幌の日の入り時刻は16時28分。日の入り前から金星は裸眼で見え始めていました。目盛環を使うまでもなく口径15cm屈折望遠鏡の視野に金星を導入。
スマホでお手軽撮影した金星です。大気の色収差(赤や青の滲み)を画像補整するとまるでモノクロモードのような画像です。(笑)
日の入り9分前の撮影ですが、金星の表面輝度が高いため青空に浮かぶ金星を適正露出で写すと背景の青空が真っ黒に写ります。
金星を撮影後、16時30分に撮影。
今度は土星をスマホで16時39分に撮影。日の入り11分後の撮影です。細くなった輪が可愛いです。
土星の拡大率は金星と同じなので、画像上で視直径の比較ができます。土星の赤道視直径は16.2秒角、輪の視長径は36.8秒角、視短径は2.3秒角です。
なお、撮影時における地球から金星までの距離は約0.62AU(約9300万km)、地球から土星までは約10.3AU(約15億km)と16.5倍ほどの距離差があります。
口径7cmF6屈折にミラーレスカメラを装着し直焦点撮影。土星と金星の間隔は2度12分、月の視直径4個分ほどの接近です。
露出を短くし何枚も撮影しましたが、金星と同一画面だと土星の輪は本体の明るさに埋もれて写りませんでした。逆に露出をたっぷりかけると土星の衛星タイタンが写りました。撮影時における土星本体とタイタンの離角は148秒=2.5分ほどです。
17時51分にスマホで撮影。土星が左で金星は右です。
口径40cm反射を使い土星の衛星を撮影。スマホの撮影レンズと接眼鏡との光軸がずれたまま撮影してしまい、左上と右上が暗くなってしまいました。衛星名の横の数値は衛星の明るさ(等級)です。
18時20分に屋上から撤収。気温はマイナス5度でした。体が痛い中、気がつくと2時間以上も寒い屋上で頑張ってしまいました。
金星と土星の接近を見た翌日の1月19日(日)は街中に用事があります。痛みの具合からみて、19日は地下鉄駅とバスターミナルまで徒歩で行けそうです。
1月18日の夕方に金星と土星が2.2度ぐらいまで接近して見えました。帯状疱疹とギックリ腰の痛みがまだ残っていますが、痛みのピークを過ぎたようなので16時に屋上の屋根を開けスタンバイ。
医師から体幹を冷やさないよう注意を受けているので完全防寒スタイルです。
札幌の日の入り時刻は16時28分。日の入り前から金星は裸眼で見え始めていました。目盛環を使うまでもなく口径15cm屈折望遠鏡の視野に金星を導入。
スマホでお手軽撮影した金星です。大気の色収差(赤や青の滲み)を画像補整するとまるでモノクロモードのような画像です。(笑)
日の入り9分前の撮影ですが、金星の表面輝度が高いため青空に浮かぶ金星を適正露出で写すと背景の青空が真っ黒に写ります。
金星を撮影後、16時30分に撮影。
今度は土星をスマホで16時39分に撮影。日の入り11分後の撮影です。細くなった輪が可愛いです。
土星の拡大率は金星と同じなので、画像上で視直径の比較ができます。土星の赤道視直径は16.2秒角、輪の視長径は36.8秒角、視短径は2.3秒角です。
なお、撮影時における地球から金星までの距離は約0.62AU(約9300万km)、地球から土星までは約10.3AU(約15億km)と16.5倍ほどの距離差があります。
口径7cmF6屈折にミラーレスカメラを装着し直焦点撮影。土星と金星の間隔は2度12分、月の視直径4個分ほどの接近です。
露出を短くし何枚も撮影しましたが、金星と同一画面だと土星の輪は本体の明るさに埋もれて写りませんでした。逆に露出をたっぷりかけると土星の衛星タイタンが写りました。撮影時における土星本体とタイタンの離角は148秒=2.5分ほどです。
17時51分にスマホで撮影。土星が左で金星は右です。
口径40cm反射を使い土星の衛星を撮影。スマホの撮影レンズと接眼鏡との光軸がずれたまま撮影してしまい、左上と右上が暗くなってしまいました。衛星名の横の数値は衛星の明るさ(等級)です。
18時20分に屋上から撤収。気温はマイナス5度でした。体が痛い中、気がつくと2時間以上も寒い屋上で頑張ってしまいました。
金星と土星の接近を見た翌日の1月19日(日)は街中に用事があります。痛みの具合からみて、19日は地下鉄駅とバスターミナルまで徒歩で行けそうです。
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