2025年1月22日(水)の札幌は朝から抜けるような青空でした。
10時前に屋上の屋根を開け、口径15cm屈折望遠鏡をスタンバイ。目盛環を使い望遠鏡をこと座のアルファ星ベガに向けます。3分ほどで1等星のベガを視野の中央に導入できました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/32/58ebcdfd604759915382d2dbe9ba4ad1.jpg)
子午線を通過する直前のベガを見ています。
口径15cm70倍で見るベガは青空の中でキラキラと輝いています。倍率を200倍に上げて見ると大気の揺れが大きく、ジフラクションリングが踊っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/8d/5cb461aaac6ae5c8c72d35f55ac29647.jpg)
ベガをスマホでコリメート撮影。大気の揺れが大きく10枚ほど撮影したうち写りがいい1枚です。撮影時におけるベガと太陽の離角は約63度で、1等星のような明るい恒星は概ね口径8cm以上の望遠鏡を使えば見ることが可能です。
ベガまでの距離は25光年といいますから、25年前の光を見ていることになります。25年前の私は何をしていたのか思い起こすと、福祉部門のスーパーバイザーをしていました。
気温はプラスの4度。この時期としては暖かく3月上旬の気候といったところでしょうか。雲が多くなってきたので10時30分に屋上から撤収。
次回のブログ記事 【 すばるを昼間に見る(1回目=2025年1月25日) 】に続きます。
10時前に屋上の屋根を開け、口径15cm屈折望遠鏡をスタンバイ。目盛環を使い望遠鏡をこと座のアルファ星ベガに向けます。3分ほどで1等星のベガを視野の中央に導入できました。
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子午線を通過する直前のベガを見ています。
口径15cm70倍で見るベガは青空の中でキラキラと輝いています。倍率を200倍に上げて見ると大気の揺れが大きく、ジフラクションリングが踊っていました。
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ベガをスマホでコリメート撮影。大気の揺れが大きく10枚ほど撮影したうち写りがいい1枚です。撮影時におけるベガと太陽の離角は約63度で、1等星のような明るい恒星は概ね口径8cm以上の望遠鏡を使えば見ることが可能です。
ベガまでの距離は25光年といいますから、25年前の光を見ていることになります。25年前の私は何をしていたのか思い起こすと、福祉部門のスーパーバイザーをしていました。
気温はプラスの4度。この時期としては暖かく3月上旬の気候といったところでしょうか。雲が多くなってきたので10時30分に屋上から撤収。
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