★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

新型コロナウイルス予防ワクチン接種5回目

2023-02-17 06:00:00 | 家族の記事
 新型コロナウイルス予防ワクチンの5回目接種を、バレンタインデーの2月14日(火)に受けてきました。


 5回目の予防接種済証です。ファイザー社製です。
 4回目までのワクチンは1価でしたが、今回のワクチンは2価:起源株/オミクロン株BA.4-5と表示されています。

 過去4回の接種後と同様に、接種後8時間ほど経過してから徐々に上腕部への鈍痛が出てきました。接種後2日目まで痛みが続き、2月16日(木)の朝方の除雪作業が少し大変でした。それでも3日目までには鈍痛が解消しました。

 接種の翌日に微熱らしきものが出たほかは、倦怠感や悪寒などは全くありませんでした。年齢のせいか副反応が軽くて良かったです。

 なお、これまでの接種状況は次のとおりです。
  【 ワクチン接種1回目 】は2021年8月2日で、ファイザー社製。
  【 ワクチン接種2回目 】は2021年8月23日で、ファイザー社製。
  【 ワクチン接種3回目 】は2022年3月19日で、モデルナ社製。
  【 ワクチン接種4回目 】は2022年9月14日で、ファイザー社製でした。

 5回目のワクチン接種を2023年2月14日に終えた訳ですが、次回の接種はあるのでしょうか?
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月を見ると元気が出ます

2022-12-19 06:00:00 | 家族の記事
 97歳の母は、まだ自分で調理し食事の支度をするのが日課です。

 朝食の前に、晴れていれば台所横の西向きの窓から必ず外を見ます。

 同じように、夕飯の支度前にも窓から外を見ます。月が見えるかどうか確かめるためです。

 その日、お月様が見えると、「月が見えたよー」と笑って私に教えてくれます。どうやら、お月様を見た後の母は機嫌がいいようです。


 12月18日(日)の朝、起床すると20cm以上の積雪でした。
 吹きだまりもできていて除雪作業を開始。青空も見えています。

 ママさんダンプで重い雪を運ぶ合間に、青空に浮かぶお月様を時々見て元気をもらいます。2時間ほどの作業で自宅周りの除雪が終了。
 
 お月様が居間の窓から見えることを母に教え、母も肉眼で見ました。「あら、少し細いねー」
 お次は屋上の観測室周りの除雪です。屋上は風が強く、積もった雪が固く締まっていました。


 屋上から写した青空に浮かぶ月齢24のお月様です。(画像の上端ギリギリに写っています)
 新月5日前のお月様なのですが、母は三日月と表現していました。(笑)

 最近の札幌は、冬型の気圧配置でなかなか晴れませんが、いつでも星見できるように屋上も除雪しておきます。

 除雪が終わり階下に降りると来客がありました。
 2年前までご近所さんだったUさんご夫妻で母とは旧知の間柄です。高齢で冬季の除雪が段々と辛くなったことから、1軒屋を手放し少し離れたマンションに転居済みです。

 屋上で写した画像を母とUさんご夫妻にお見せし、Uさんご夫妻に「居間からお月様が今、見えますよ」とお教えしたところ、「昼間でも月が見えるんですね。初めて見ました。月から元気がもらえるねー」と喜んでいました。
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97歳になった母の誕生日

2022-10-13 06:00:00 | 家族の記事
 1925年(大正14年)生まれの母が10月で97歳の誕生日を迎えました。2022年9月に崩御されたエリザベス女王(Queen Elizabeth II)は1926年4月生まれなので、母のほうが6か月前に生まれています。


 モリモトのケーキで誕生祝いです。97歳がロウソクの火を吹き消します。

 足腰や聴力が弱ったとはいえ、つかまり立ちで自力歩行や自力入浴ができています。

 掃除やゴミ出しや買い物は私がしていますが、食事の支度は全て母が行っていて、まだまだ現役。
 洗濯物を干して取り込むのは私で、洗濯物を畳むのは母。私の方がとても助かっています。(笑)


 これは、9月にお墓参りしたときの母です。
 お盆の頃は札幌でも暑いので、1か月遅れでお墓参りしています。この日はあまり暑くも寒くもない日でしたが、体温調節がうまくできない母は防寒着まで着ています。

 今回は星の記事でも旅の記事でもありません。ひらいの日記風ブログということでご容赦を。
コメント (2)
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我が家に残っているファミリー写真

2022-02-27 06:00:00 | 家族の記事
 2月27日は亡き父の誕生日です。

 父は1921年(大正10年)2月27日生まれで、生きていれば101歳になります。
 酒乱気味で怒りっぽく、我儘で愛情を素直に表せない父は2002年1月に80歳で永眠しました。



 数年前に知人が我が家を訪問した際、ひょんなことから我が家に残っている古い写真アルバムを見てもらったことがあります。

 アルバムは10冊ほどあって、私が幼少期の写真は父が全て撮影・現像・印画紙に焼き付けしたものです。

 その父の影響もあって、私は小学生のころから父の写真機材を借りて天体写真を撮影し、現像・焼き付けを自分で行っていました。

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 兄と私が写っているアルバムの一部です。
 現像した印画紙を定着後、十分な水洗をしたお陰で、60年以上経過した現在でも茶色の変色が抑えられています。

 セピア調色というものを除き、古い写真に茶色っぽい写真が多いのは、水洗が不十分だからです。
 我が家では母が水洗をよく手伝わされたとのこと。

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 母がアルバムから剥がして木製スタンドに入れ、居間に飾っている写真です。左が私で、右が兄と私です。

 このスタンドの写真や古いアルバムを見た知人から
「こんなに表情を上手く捉えた写真が多く残っている家はあまりないのでは。お父さんの愛情が感じられる写真ですね。」
と言われました。

 私にとって父は反面教師で、そのフィルターを通してでしか私は父を見ていなかったようです。知人からそのように言われ、思わずハッと気づかされました。

 それまで、たくさんの写真が残っていることを当たり前のように思い、撮影した父の心情など考えたことがありませんでした。



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 これは1967年(昭和42年)5月に青森から札幌に引っ越す際、青函連絡船デッキでの父です。当時56歳。
 お酒を飲むときの表情だけは良かったですねえ。
 ああー、また呑んでるなあと思いながら私がシャッターを押しました。


 たくさんの写真を撮ってくれた父に感謝しています。
 父を看取った際、感謝の言葉を伝えられなかったことが悔やまれます。
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ケーキバイキングで誕生祝い

2021-10-12 06:00:00 | 家族の記事
 大正15年(1925年)10月生まれの母が96歳の誕生日を迎えました。

 例年だとホールケーキでお祝いしていましたが、今回は小さなケーキを選んでみました。

 1ヶ月ほど前、知人に教えてもらった中央区南14条西9丁目の洋菓子店ラ・ヴェリテのケーキを食べた母が「とっても美味しい」と喜んでいたので、2021年の誕生祝いにはこのお店のケーキを選択。

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 6個ぐらい選ぶ予定が、あれもこれも美味しそうだと目移りしてしまい、気がつくと12個も大人買いしちゃいました。(汗)

 実際のところ、食いしん坊の私が食べたいだけだったりして。(笑)

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 まず、母が選んだケーキは2個。

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 母に手渡した花を自分で花瓶に生けています。

 これからも健康で長生きしてくださいね。
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