2023年10月9日のブログ記事 【 車載ベッド床の製作その3(完成) 】の続きです。
車両後方の荷物スペースに設置した横長のベッド床は車両に固定していて最大幅1200mmです。寝る際には頭側になります。
床の下に配置した4本のアルミフレーム同士の間隔は様々な制約から300mm〜325mmにせざるを得なかったため、600mm角の分割ベッド床をフレーム上に単に乗せるには少し狭すぎました。
フレーム幅が狭いため、600mm角4枚の分割ベッド床の端に体重をかけた際、床の一部が浮き上がってしまう現象が生じます。このままでは危険なので、分割床を固定する浮き上がり防止部品を作成してみました。
分割床の後方を固定する部品です。荷物スペースの固定床と分割床を連結し固定します。
材料は12mm厚の木材、1.5mm厚スペーサー、オニメナット、6mm径ノブ付きボルト、5mm厚アルミ板です。これを4組作りました。
分割床の後方を固定する部品を取り付け、床の下から撮影。
左側が助手席後方の分割床で、右側が荷物スペースの固定床です。
分割床を取り外すにはノブ付きボルトを回し5mm厚アルミ板を外すだけなので、短時間で分解可能です。
分割床の前方を固定する部品です。
材料は20mm厚の木材、1.0mm厚スペーサー、オニメナット、6mm径ノブ付きボルトです。これを4組作りました。画像の左上はアルミフレームのアクセサリーとして市販されている「コネクタピース」という部品で、アルミフレーム固定用です。
分割床の前方を固定。
運転席側から後部方向を撮影。①から④の場所が分割床後方の固定箇所で、⑤から⑧が前方の固定箇所です。
なお、寝る際の足元になる最前方の600mm角分割床2枚は、荷重がそれほどかからないことから、固定部品を省きました。
この固定金具が必要になった影響で、車載ベッドの組み立てが5分ほど余計に必要になり、全体の組み立て時間は10分ほどに伸びました。
車両後方の荷物スペースに設置した横長のベッド床は車両に固定していて最大幅1200mmです。寝る際には頭側になります。
床の下に配置した4本のアルミフレーム同士の間隔は様々な制約から300mm〜325mmにせざるを得なかったため、600mm角の分割ベッド床をフレーム上に単に乗せるには少し狭すぎました。
フレーム幅が狭いため、600mm角4枚の分割ベッド床の端に体重をかけた際、床の一部が浮き上がってしまう現象が生じます。このままでは危険なので、分割床を固定する浮き上がり防止部品を作成してみました。
分割床の後方を固定する部品です。荷物スペースの固定床と分割床を連結し固定します。
材料は12mm厚の木材、1.5mm厚スペーサー、オニメナット、6mm径ノブ付きボルト、5mm厚アルミ板です。これを4組作りました。
分割床の後方を固定する部品を取り付け、床の下から撮影。
左側が助手席後方の分割床で、右側が荷物スペースの固定床です。
分割床を取り外すにはノブ付きボルトを回し5mm厚アルミ板を外すだけなので、短時間で分解可能です。
分割床の前方を固定する部品です。
材料は20mm厚の木材、1.0mm厚スペーサー、オニメナット、6mm径ノブ付きボルトです。これを4組作りました。画像の左上はアルミフレームのアクセサリーとして市販されている「コネクタピース」という部品で、アルミフレーム固定用です。
分割床の前方を固定。
運転席側から後部方向を撮影。①から④の場所が分割床後方の固定箇所で、⑤から⑧が前方の固定箇所です。
なお、寝る際の足元になる最前方の600mm角分割床2枚は、荷重がそれほどかからないことから、固定部品を省きました。
この固定金具が必要になった影響で、車載ベッドの組み立てが5分ほど余計に必要になり、全体の組み立て時間は10分ほどに伸びました。
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