オーロラを見るため2023年3月下旬にアラスカへ向け出国し、4月4日(火)に帰国しました。これからオーロラ遠征の様子を10数回に分け、ブログにアップしていきます。
3月23日(木)、新千歳空港を11時55分発の羽田行きJAL508便に横山さんと2人で搭乗。羽田空港に着陸後、第1ターミナルから無料シャトルバスで第3ターミナル(旧国際ターミナル)に移動し、デルタ航空のチェックインカウンター前で今井さんと合流。
3人一緒にチェックインし、出国手続き後はデルタ航空の羽田空港ラウンジ「デルタスカイクラブ」で休憩。
羽田空港を17時35分発のデルタ航空166便に搭乗。シアトルまで9時間10分の飛行が予定されています。
日付け変更線付近を飛行中、窓側の席に座っている横山さんから「低緯度オーロラが見えますよ」と声をかけられました。確かに水平線上に淡く光るものが見えます。
席を代わってもらい、スマホで10秒の露出をしてビックリ仰天。
下が緑色、上が赤っぽいオーロラが写りました。肉眼では色まで認識できませんでした。
この画像は横山さんが魚眼レンズを使いミラーレス一眼で撮影した画像です。低緯度オーロラがこのように色彩豊かに写るのは珍しいそうです。
主翼の先端部分が赤いのは機体の上部に取り付けられている赤色閃光灯に照らされているためです。
北緯51度付近のベーリング海で高度11,300mの上空からこのような低緯度オーロラが見事に見えることに驚きました。
なお、ほぼ同時刻に緯度で3度ほど南側を飛行中の別便に搭乗していた池田さんは、低緯度オーロラを確認できなかったと、シアトルで合流後に聞きました。
薄明が始まるまで、低緯度オーロラが見られました。
シアトル空港(シータック空港)に現地時刻で3月23日(木)11時ごろに着陸。
なお、シアトルは時差で日本よりも16時間遅れています。(2023年の米国サマータイムは3月12日〜11月5日。冬季スタンダードタイムの時差は17時間)
2022年5月にシアトル空港では新しい国際線到着施設が全面的に使用開始となってから、入国審査の前に預け入れ荷物を受け取る方式に変わりました。
米国のハブ空港で入国審査の前に荷物を受け取ることができる空港は、2022年5月時点でシアトル空港のみだそうです。
入国審査前の3人の荷物です。(この画像だけ4月12日に追加)
シアトル空港に別便で到着した池田さんと合流。
シアトル空港のデルタスカイクラブというラウンジで4人揃って記念撮影。今回のオーロラツアー参加の全員が揃いました。
私以外の3人はオーロラ撮影の経験者で、私だけオーロラ未経験者。星景女子ベテラン3人と星好き男子1人の珍道中です。
今後は、シアトルからアラスカ州フェアバンクスまで乗り継ぎします。この続きは次回の記事 【 オーロラ遠征その2 】で。
【2023年4月9日:記事追加】
今回の遠征で一緒だった今井さんのブログにこの時の様子がアップされました。今井さんからリンク紹介の了解が得られたのでリンクを貼っておきます。
【 ねことひかりものⅥ 】
3月23日(木)、新千歳空港を11時55分発の羽田行きJAL508便に横山さんと2人で搭乗。羽田空港に着陸後、第1ターミナルから無料シャトルバスで第3ターミナル(旧国際ターミナル)に移動し、デルタ航空のチェックインカウンター前で今井さんと合流。
3人一緒にチェックインし、出国手続き後はデルタ航空の羽田空港ラウンジ「デルタスカイクラブ」で休憩。
羽田空港を17時35分発のデルタ航空166便に搭乗。シアトルまで9時間10分の飛行が予定されています。
日付け変更線付近を飛行中、窓側の席に座っている横山さんから「低緯度オーロラが見えますよ」と声をかけられました。確かに水平線上に淡く光るものが見えます。
席を代わってもらい、スマホで10秒の露出をしてビックリ仰天。
下が緑色、上が赤っぽいオーロラが写りました。肉眼では色まで認識できませんでした。
この画像は横山さんが魚眼レンズを使いミラーレス一眼で撮影した画像です。低緯度オーロラがこのように色彩豊かに写るのは珍しいそうです。
主翼の先端部分が赤いのは機体の上部に取り付けられている赤色閃光灯に照らされているためです。
北緯51度付近のベーリング海で高度11,300mの上空からこのような低緯度オーロラが見事に見えることに驚きました。
なお、ほぼ同時刻に緯度で3度ほど南側を飛行中の別便に搭乗していた池田さんは、低緯度オーロラを確認できなかったと、シアトルで合流後に聞きました。
薄明が始まるまで、低緯度オーロラが見られました。
シアトル空港(シータック空港)に現地時刻で3月23日(木)11時ごろに着陸。
なお、シアトルは時差で日本よりも16時間遅れています。(2023年の米国サマータイムは3月12日〜11月5日。冬季スタンダードタイムの時差は17時間)
2022年5月にシアトル空港では新しい国際線到着施設が全面的に使用開始となってから、入国審査の前に預け入れ荷物を受け取る方式に変わりました。
米国のハブ空港で入国審査の前に荷物を受け取ることができる空港は、2022年5月時点でシアトル空港のみだそうです。
入国審査前の3人の荷物です。(この画像だけ4月12日に追加)
シアトル空港に別便で到着した池田さんと合流。
シアトル空港のデルタスカイクラブというラウンジで4人揃って記念撮影。今回のオーロラツアー参加の全員が揃いました。
私以外の3人はオーロラ撮影の経験者で、私だけオーロラ未経験者。星景女子ベテラン3人と星好き男子1人の珍道中です。
今後は、シアトルからアラスカ州フェアバンクスまで乗り継ぎします。この続きは次回の記事 【 オーロラ遠征その2 】で。
【2023年4月9日:記事追加】
今回の遠征で一緒だった今井さんのブログにこの時の様子がアップされました。今井さんからリンク紹介の了解が得られたのでリンクを貼っておきます。
【 ねことひかりものⅥ 】
前に見に行った時に色が見えない程度の少し弱めのオーロラの時に、
赤い色が写った記憶が有ります。
幸先良いようで、今後の記事が楽しみです。
最初からラッキーだなあと思っていたところ、思わぬ落とし穴が!
詳しくは続編で。(笑)