前回のブログ記事 【 2024年アメリカ皆既日食に持参する機材(その1)光学系 】からの続きです。
2024年4月のアメリカ皆既日食へ持参する日周追尾用モータードライブ付き極軸部品を私が保有している次の3つから1つ選びます。
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左:マークX赤道儀の極軸部分 中:スカイメモS 右:某製作所の日周追尾装置
機材の剛性や導入のしやすさを考慮し、日周追尾装置はMark-Xの極軸体を使うことにしました。
極軸体を三脚雲台に固定する金具として6mm厚のアルミ板が必要です。ちょうどいい大きさのアルミ板を持っていなかったことから、手持ちの6mm厚75mm幅アルミチャンネル材を削って作ります。
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左が加工済みの完成品で右が材料となったアルミチャンネル材です。上下の耳の部分を削って作りました。
1/4インチのメネジ2個と3/8インチのメネジ1個を中央に、四隅にM5のメネジ4個をタップ立てしました。Mark-Xの取り付け穴は半径43mmに配置された60.8mm間隔のM5キャップスクリューボルト4本で固定できるよう統一されています。
ブログ記事 【 2024年アメリカ皆既日食に持参する機材(その3)赤緯微動 】に続きます。
2024年4月のアメリカ皆既日食へ持参する日周追尾用モータードライブ付き極軸部品を私が保有している次の3つから1つ選びます。
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左:マークX赤道儀の極軸部分 中:スカイメモS 右:某製作所の日周追尾装置
機材の剛性や導入のしやすさを考慮し、日周追尾装置はMark-Xの極軸体を使うことにしました。
極軸体を三脚雲台に固定する金具として6mm厚のアルミ板が必要です。ちょうどいい大きさのアルミ板を持っていなかったことから、手持ちの6mm厚75mm幅アルミチャンネル材を削って作ります。
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左が加工済みの完成品で右が材料となったアルミチャンネル材です。上下の耳の部分を削って作りました。
1/4インチのメネジ2個と3/8インチのメネジ1個を中央に、四隅にM5のメネジ4個をタップ立てしました。Mark-Xの取り付け穴は半径43mmに配置された60.8mm間隔のM5キャップスクリューボルト4本で固定できるよう統一されています。
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