燃える木というのは、オリオン座のζ(ゼータ)星アルニタクの東側にある散光星雲NGC2024の愛称です。
宮古島天体観測所の望遠鏡を使って撮影した燃える木です。
燃える木散光星雲です。北を上にして掲載。右下の青い筋は何だと思いますか?
撮影データです。
2023年9月16日4時13分、口径50cmF11反射、XW40mm接眼鏡、ミラーレスカメラDC-GX7MK3+f12mmF1.4によるコリメート撮影。露出60秒、感動ISO6400、合成焦点距離3,300mm相当です。
青い筋の正体は、2等星アルニタクの眩しい光量から派生した口径50cm反射の副鏡支持金具の干渉光が写ったものです。左上にはアルニタクのゴーストも写っています。
燃える木は、空が暗ければ小口径の望遠鏡でも見ることができます。
薄明が始まり、空を見上げると木星が天頂付近で明るく光っています。撤収前に木星を望遠鏡に導入。
口径50cm700倍で見る木星は、ちょうど大赤斑が木星の自転で見えなくなる寸前でした。
惑星撮影用の撮影システムを宮古島に持ってこなかったことから、スマホを接眼鏡に押し当てコリメート撮影してみましたが、デジタルズームを目一杯使ったためボケボケで、お見せできる画像ではないので割愛します。
宮古島天体観測所の望遠鏡を使って撮影した燃える木です。
燃える木散光星雲です。北を上にして掲載。右下の青い筋は何だと思いますか?
撮影データです。
2023年9月16日4時13分、口径50cmF11反射、XW40mm接眼鏡、ミラーレスカメラDC-GX7MK3+f12mmF1.4によるコリメート撮影。露出60秒、感動ISO6400、合成焦点距離3,300mm相当です。
青い筋の正体は、2等星アルニタクの眩しい光量から派生した口径50cm反射の副鏡支持金具の干渉光が写ったものです。左上にはアルニタクのゴーストも写っています。
燃える木は、空が暗ければ小口径の望遠鏡でも見ることができます。
薄明が始まり、空を見上げると木星が天頂付近で明るく光っています。撤収前に木星を望遠鏡に導入。
口径50cm700倍で見る木星は、ちょうど大赤斑が木星の自転で見えなくなる寸前でした。
惑星撮影用の撮影システムを宮古島に持ってこなかったことから、スマホを接眼鏡に押し当てコリメート撮影してみましたが、デジタルズームを目一杯使ったためボケボケで、お見せできる画像ではないので割愛します。
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