あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

明日は仕事がありません

2008-06-09 21:04:25 | 日記


天気がよければ花菖蒲の写真を撮りにいきたい。
でも、お絵かきもしなければ・・・・・

そろそろ映画もしっかりみなくっちゃ!

とか・・・・

剣客商売の文庫本読破もその気にならなくちゃいつまでたっても終わらない。

といっても・・・・・

万葉集を声を出して読むのも週一回程度にスピードダウンしたし・・・・

無理することないけど
一度ゆるめると全部がほどけてしまうのです。

・・・・・・・・・・・・・・

根性なしあきオジ

退職したら源氏物語を原文で読もうと思ったけれど、すぐに挫折
瀬戸内源治に方向転換してしまった。

退職したら水泳オジサンに徹しようしたけど
現在は休養中

放送大学で新たな学部卒業を狙ったけれど興味が持続できなくなりました。

ミケランジェロのソネットを原語で覚えようと思ったけれど
「どうして?」と自分に質問して、自分で答えられなかった。

所詮、そんなもの。
無理しないで ぼちぼち まあいいか!

それがいい。
今日は少々投げやりです。

働く人の姿は美しい

2008-06-09 17:27:45 | 日記
私は昔から職人になる夢がありました。
結局のところ、多少の知識を利用する情けない仕事につきました。
でも、そのことに後悔することはありませんでした。

「けっこう俺も頑張った」と思うし、
誇れる仕事を全うしたと思っています。

それでも職人の仕事に憧れます。

先日、高幡不動の紫陽花の写真を撮っていたら
植木職人が手入れをしていました。
手馴れた手つきでリズミカルに電動のこぎりで剪定をしているのです。
もちろん、それが仕事ですから手馴れているのは当たり前なのでしょうが
きっと、その職人には、その作業をするときの流儀があり
こだわりがあるのでしょう。
そんなことを思いながら見ていました。

そこにいた職人は寡黙のようですが
人によっては一つの質問で、1時間しゃべる人もいるかもしれません。
そんなことで問いかけるのは辞めましたがいいですね。
私がいまだに憧れているのは宮大工です。
これほどラーメンがブームになっていないときはラーメン名人にもなりたかったです。
和食の店もいいですね。
定食屋だとか
自分の人生を賭けて極めることができる。
そんな仕事がいいですね。

私は銀行員とか、商社の社員とか、
金を扱い商売には関心が向きません。
人に因りけり、
「得て・不得手」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

定年退職した人にとって
その後の生き方を考えるのに役立つのは
「三屋清左衛門残日録」ですね。
実によくできています。

上司との付き合い
友との交流
上手な人間関係の作り方
教訓的な部分もありますが、時代劇と言うろ過装置がありますから
嫌味でもなければ押し付けでもない。

繰り返し繰り返し見ています。
ということで仕事が早めに終わったので、
今日も午後いっぱい見ていました。

・・・・・・・・・・・・

「チャングムの誓い」を録画しておいて昨日、見ていたら
寝る時間を越してしまいました。
確かに繰り返し見ているのですから面白いのですが、
寝不足するのはいけません。

今朝は5時には起きたのですが、
あたまがぼんやりしていました。
予定のお絵かきができませんでした。
妙なところで小心です。
やるべきことができていないと不満なのです。

「まあ、いいか」では居心地が悪いですね。

・・・・・・・・・・・・・

臆病なあきオジ

昔から、待ち合わせの時間に遅れることができず
「まあいいか」といえずにいました。
バスツアーに最近出かけるのですが
集合時間の5分前にはバスの自分の席に座っています。

ところがギリギリの時間に戻ってきて
「ちょうど間に合ったわ」などと言い出すおばさんにはむかつきます。

遅れてきて
「ちょっとだけ遅れたかしら・・・・」
「私と時計をもっていないから・・・」
「はは、トイレに行列ができていて・・・」
など、仲間にだけ言い訳しているおばさんには
怒りが頭を飛び出してしまいます。

さらに腹が立つのは
「ちょっと、遅れているようですのでもう少しだけ待ちましょう」
と添乗員が言い出したとき・・・・
待つのはいいけど、俺達の時間を返せ!と叫びたいですね。
町内会の集まりも同じ・・・・・・・・

でも、それを言えず
笑顔で「いえ、おかまいなく、お互い様ですから・・・」
と言っている自分をぶっ飛ばしたくなります。

困ったおじさんですね。

自分で自分をほめる

2008-06-09 06:09:57 | 日記

スピード社の水着騒動の中で
北島康介選手が
「泳ぐのは自分だ」と書いたTシャツを着ていました。
出場選手が同じ条件であるべきなのですね。
これも名台詞ですね。
水泳が生活の総てである人のプライドですね。

有森裕子が
オリンピックでメダルを得たとき
「自分で自分をほめてあげたい」と言って
有名になり
この言葉を引用するスポーツ選手が増えました。

「レースを楽しみたい」という選手も増えました。
誰が言い出したのでしょうか?

そういえば、「母校の名誉のために」
「国のため・・・・」が消えてきましたね。

今の時代は「応援してくれるスポンサーのために」
なのでしょう。

オリンピックはもはや個人の楽しみではなく
国、スポンサーの宣伝の場であり、大学の受験者増大の宣伝の場なのですね。
アマチュア精神などどうでもよくなりましたね。

「広告塔」それでいいのかわるいのか、
どうでもいいけどね。